タイポグラフィを勉強しようと思って何冊か本を買ってみたいのですが、読むのがつらくて挫折していました。この本は雑誌記事を元にしたもののようなので、写真も多く、カラーで読みやすかったです。マンガのフキダシで使われている書体や駅名表示の書体についての記事など、雑学的な記事もあって息抜きになりました。デザインをやっている人以外が読んでも面白いと思います。楽しく読めて勉強になったので、★5つです。
「フジTV ザ・ヒットパレード」の放送終わりかけにこのCDBOXが発売されることを知りました。ちょうどこの時代は私の母が私を産み、四苦八苦していた頃。ましてや「村」だったのでTVなんてなかったように想像しています。このCDを聴き当時を思い出してほしいという思いと、今年で定年という節目に通勤時を楽しい時間にしてもらいたく思い購入を決めました!
3分の1くらいは、同感だと思う。例えば、文章を書く時は、あまり制約を自分に科さないで自由に書いた方が良いとか、言葉は読み手の技量に応じてしか分からないとかは、全く同感であった。しかし、この短い文章だけではよく分からない所も多く、その点では残念だ。手元に置いて、道に迷ったときに何度も読み返すと本当の価値がわかるのかもしれない。
本来、薬を用いるのであれば、医師は、どの薬をどのくらいの量・期間用いれば、どのようになるとの目星をつけて用い、飲用期間中も体質・効き具合・副作用の度合いに応じて臨機応変に処方を微妙に変えねばならぬのだが、そのような処方ができている医師はごく少数である。
多額の献金や寄付、天下り先を提供してもらっている製薬会社(製薬会社のどれも巨大な敷地からしてどれほど儲けているかよく分かろう)に牛耳られる厚労省・研究者・医師・メディアによって、患者は薬こそが医療と思わされ続けているし、薬好きにさせられてきた。
その結果何種類もの薬を食事のように飲むハメとなり、その相互作用や副次的作用で、主症状とは別の病が創り出されている。
昼はしっかりと体を動かし、夜はしっかりと体を休ませるようにすれば、というかできれば、運動が免疫を高め、健康に寄与し、気持ちも前向きとなって病を静める方向へと向かうのだが、そのような医療は行われない。
本書にある4週間ルールに則って、薬の量を徐々に減らし、生活・食習慣を変えれば、薬どころか医者要らずの体となって、ピンピンコロリを目標に生きられるようになろう。
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