航空自衛隊の次期主力戦闘機の選定に合わせて今回は最新戦闘機事情です。
紆余曲折ありましたが順当な選択としてF-35に決まりました。 納期遅れとか値上げとかまだまだ配備まで予断を許しませんがちょっと楽しみになってきました。
「自衛隊の戦闘機」というとF-15イーグルを思い浮かべますがF-15の後継機ではなくてその前のF-4ファントムの後継機です。F-15は初飛行が1970年代で相当古いですがF-4はなんと1950年代。50年以上前の設計です。お疲れさまでしたと言いたいです。 空軍型の「A型」を購入するそうですが、垂直離着陸型の「B型」も買ってほしいですね。そして2014年完成予定の19500トン型護衛艦(ヘリ搭載護衛艦)に載せるのです。この船は248メートルもありほぼ空母です。自衛隊はすごいものを作っています。これに載せてそばの危険な国々から日本を守ってほしいです。
その他台湾の経国やスウェーデンのグリペンなど普段露出の少ない戦闘機もイラスト付きで紹介されています。国産戦闘機があるのはうらやましい。
萌えよ戦車学校は有名な「ヴィレル・ボカージュの戦い」です。小林源文氏の漫画で読みましたし、ミリタリーイラストレイテッドでも見ましたし、PS2のゲームパンツァーフロントでもやりました。ドイツ軍はドッカンドッカンと快勝します。連合軍の物量の前では微々たる戦果かもしれませんがその後のイギリス軍の作戦を慎重・鈍重させることに成功したそうです。
【組み立て所要時間】
・塗装なしでデカール貼りまで含めて約4.5時間。
【組み立て時の注意】
・エアーブレーキを閉じた状態で組み立てる場合、寸法通り本体に収まらないので、多少削る必要があった。
・機種部分にオモリが必要なので粘土を事前準備。
【デカールについて】
・水に漬けて剥がれるまで時間がかかった。
・独仏の他、スペイン軍・イタリア軍も選べる。
【所感】
・完成度が高く、満足。F16やMig29と同じくらいの大きさで小回りの効きそうなコンパクトな機種であることがよく分かった。デルタ翼のデザインも思ったほど悪くはない。
一迅社とlightの送り出した、エロゲ出版史上に残る怪著(最大限の賛辞を添えて)。
完全に添え物なエログラフィックの存在がこの本の全てを物語っています。
でもそれで正解なんですこの作品に限ってはw。
戦闘機メーカーの正式な画像使用許諾を得た18禁書籍って世界唯一ではないでしょうかw?
ついでにイラストやゲーム映像より文章が多いエロゲムックというのも前代未聞。
グリペンと作品世界に対する愛とこだわりが濃縮固化された一冊です。
自分は、どちらかといえば手が大きい方に入るので、ホールド感についてはその分を割り引いていただきたいのですが、個人的には非常にしっかり握ることができ、また縦位置用のシャッターも指掛りに問題は感じませんでした。
全体として軽いつくりなのも好感が持てますが、内部にリチウムイオン充電池をひとつ増設できるほか、メモリーカードとリモコンを内蔵できるので、調子に乗ってフル装備すると、かなり重くなるかも知れません。
とはいえ、最大のメリットはバッテリーの増加にあるので、その辺はいたしかゆしといったところでしょう。バッテリーは当然として、カードやレリーズ代わりになるリモコンも使用頻度が高いアクセサリーなので、こういう心配りはうれしいところです。また、バッテリーは本体と共用で、消費する優先度を指定できるため、撮りまくる方々には本当にお勧めです。
ただ、これはかつてモードラが出始めたことにも散々議論されていることなのですが、本体が大きくなってかさばるため、比較的コンパクトなK10の良さを殺してしまいかねないというデメリットがあります。
使用状況をよく考えて購入しないと、買ってみたもののほとんど使うことなく、結局ははずしてしまう、なんてことになりかねませんから、その点は注意してください。
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