私はミステリーもの大好きです。主人公が探偵でも刑事でも、どちらでも楽しいと思います。 ただ、いつも「聖人」のごとき主人公の「正論」で締めくくられなくてもよいですよね。 この作品を読んだのは、小学生か中学生の頃でしたが、結末が以外で、 つまり、「善人」の「正論」とはかけ離れているので、 社会人になった今でも、印象が強烈です。 犯罪を犯した犯人を追いつめるのは少女ながら、 追いつめ方があまりにも残酷で美しい。 追いつめる動機も全く共感できます。 「殺人よこんにちは」というタイトルが あらためて、心地の良い寒気となって 浮かび上がってくる作品です。
子供の頃、最初に好きになった漫画家は松本洋子先生でした イメージアルバムまで買い、子供ながらに懸命に追っかけしていましたが… この黒のロンド、映画・サスペリアがモチーフになってるみたいです それならまだ流せるのですが、次の収録作品である黒の組曲が最悪です 悪魔のワルツという映画のまんま、というよりそのものでした ところどころいじってはいますが先頃、映画を見る機会があって愕然としました まさか噂では聞いたけどほんとに…? そういえばファンだった幼少期、友達と松本先生の漫画を見ている時、ある別の漫画家のコマ割とカットがそっくりなシーンやページがあって、この2人知り合いなのかな?なんて話ししてましたが、今となっては…トレースしたと言えるんでしょうね 後、他作品の見えない顔という漫画。 これも小説家、綾辻先生のある作品にそっくりというか、漫画化作品?と言えるくらいそっくりでした
ここまで書いて信じてはもらえないだろうけど、それでも私は松本洋子先生が大好きな漫画家さんです…
1から10曲目は、この企画アルバム用に作られた物なので、市川昆&石坂浩二コンビによる映画のサントラではありません。大野雄二氏や村井邦彦氏の曲に慣れた耳にはちょっと違和感があるかも。ボーナストラック(裏メイン?)の茶木みやこさんや古谷一行氏(イイ声!)も良かったですが、私としては13曲目の「愛の女王蜂」も良かったです。当時の映画「女王蜂」公開時に、カネボウの「口紅にミステリー」キャンペーンで「ミステリア〜スクイ〜ン」のサビが印象的なCMソングとして大量にOAされてたので、ご記憶の方も多いと思います。かつての横溝ブームにはまった人は、気に入る一枚だと思います。
要介護5の母は寝たきりで、しゃべることも意志を持って動くこともできません この曲集を購入、かけたら良い顔をしてきいているように見えます。女学生の頃を思っているのでしょうか 私自身もいっしょになって小さな声で歌って子供の頃を思い出してます。今までは何とかコムニケーションをとろうと 義務のように話しかけてましたがこの曲集のおかげで母との楽しい想い出時間をもつことができました。
桑名正博って ルックスだけでなく 音楽性も表現力も とても素晴らしいのです
こんなに イケてるアーティスト 忘れないで!
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