購入後、めちゃくちゃ大きな箱で届いたので、箱を開封したところ、
以前BARFOUT!を買った時より、本の大きさが凄く大きくなってました。
横25.7cm、縦36.5cmという巨大さ。
裏表紙はガゼット。といってもメンバーの写真では無くてTOXICの女性が裏表紙。
この雑誌のインタビューはTOXICの初回版に掲載されてるイメージの解説がメイン。
どういう意図があってあれらのイメージを作ったか?等をルキさんが話してくれています。
イメージについて話している雑誌自体が珍しいので、
そういう話をメインに展開するというこの雑誌のコンセプトはステキです。
インタビュアーの方がガゼットを深く理解しようとして、
それを読者にもちゃんと伝えようとしてくれているのが、読んでいて分かります。
BARFOUT!はとても良い雑誌だと思います。
まず、何なんだ亀梨。 特別映像でも他のメンバーから最年少にして「まとめ役」なんて 指摘されていたけど、当時17歳(ぐらい?)にしてこの安定感って。 全編通してキレのある踊りは目を引くし、 冒頭のスピード感溢れる登場シーンでは「こいつが看板だ!」と誰もが納得するはず。 またKINKI KIDSの堂本剛君が提供したと言うソロ「離さないで愛」、 剛君らしい繊細な女性目線の歌詞の世界観をセクシーにダンスで表現し 完全に自分のものにしています。口パクだけど(笑) オンオフ色んな映像での「BIG」な諸先輩方も先人となっているだろう そのちょっと狡猾さささえ感じる立ち振る舞いは、 天然っぽさ爆発の赤西君と本当に見事なコントラストを成しています。 ただ、少年特有のナイーブさと不敵さが入り混じったこの時期ならではの 表情は、良くも悪くも今とは違いますね。 他のメンバーの個々の魅力も非常に魅力的かつ分かり易く映されていて、 2,3時間後には「なーるほど、これがKAT-TUNね」って大抵の人が言えるのでは。 赤西君が「君を想うとき」でアップになった時の ため息モノの色っぽさ・美しさは全編を通じて郡を抜いてるなとか、 田中君はヒップホップが好きなんだなーとか、 上田君の豹柄パンツの異常な似合いっぷりとか、 一見一番地味な中丸君の堅実なグループへの貢献ぶりとか 明らかに本人の希望があっただろう田口君の女装や、 母親に切ってもらったとしか思えない田口君の髪型や、 単純に今よりも老けている田口君とか。 もう既に海賊帆コンサートで一つの金字塔を打ちたて、 これからますます大きくなっていくだろうKAT-TUNが このかけがえの無い黎明期の映像を残してくれた事に意義を感じます。 作品としては、個人的に海賊帆よりもジャニーズム炸裂って感じのこっちが好きかも。 何つーか、萌え度は高い(笑)
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