驚愕な演奏です。少しデジタル音を強調し過ぎの感じはするが?その分BGMとして聞くならベストだと感じます(現によく売れた)。ドライブに最適です。個人的にはThe Extremistの方が好きですが!
Joe satrianiは好きなギターリストのうちの一人で、
最近改めて良さを実感しています。
ロックインストとしてはシンプルかつ分かりやすいメロディー
で、ギターの音もアナログなナチュラルディストーションで
非常にGood!です。
JoeのLive CDやDVDをご覧になったことがある人は
ご存知だと思いますが、ほとんどのLive版には決まった曲
いわゆる定番曲が連ねられています。
その中でも必ずと言っていいはどオープニングに使われたり
する曲がこのアルバムに入っているTimeです。
Liveとは違う繊細な曲になっています。
この曲は正しくロックインストの代表曲といっても過言ではなく
他のアルバムに収録されているFlying in a Blue Dreamとともに
僕に中では2大ロックインストとなっています。
その他Love Thingもメロディーが美しくスローな曲も
見逃せません。
Joeのアルバムはギターオタクにとっては正に一度は体験してほしい
ギターバイブルのようなものです。
最近リリースされたBlack Swans And Wormhole Wizardsも
いいですよ!
さすがジョー先生。間空けて見ると、何回見ても良いですよ(当然ですが、連続させると飽きます…)。 早く生で見たくなります。先生、来日して下さい!
アマゾンの登録情報ではディスク枚数: 3、 3枚組でこの価格はさすがにないなと思いつつ購入、 実際はやはり1枚でした。でも3DBlu-ray仕様なので3D再生環境がある方は是非Blu-rayをお勧めします。 劇場公開時(日本未公開)は3Dだったらしいですね。 今までのLiveDVDのときから画質は良好な方でしたがBlu-rayになってさらに臨場感がアップ、言う事なしです。
2010年リリース。帯には「14枚目となるスタジオアルバム」と記されていますが、純粋なスタジオアルバムであれば12枚目となると思うけど・・・勘違いなら申し訳ない。基本的にジョーサトリアーニが好きならば、期待を裏切らない仕上がりです。ただ良い意味で彼のアクがあったのは、サード「FLYING IN A BLUE DREAM」までと個人的には思うので、予定調和的に安定した仕上がりは、少々物足りないのも正直な所・・・「変態」的な部分が、「正常」になっちゃったと言うか。ある意味スティーヴヴァイ(G)もそうだよね・・・。さて今回のアルバムの大きなポイントは、ZAPPA卒業生(笑):マイクケネリーがギターではなくキーボードプレイヤー(エレピが主)として参加している事・・・超絶技巧ギタリストがキーボードプレイヤーとして超絶技巧ギタリストをバックアップするのですから、なかなか興味深いものがありました。マイクのプレイはいぶし銀なもので派手さはありませんが、曲に深みを与えていて素晴らしい・・・ギターもとんでもないが、本当マルチな才能がある人です!因みに、G3ヴァイバンドの映像で観られるHATなあの方ですよ。8曲目なんてのは、「マックスミドルトン(Key)参加してたかな?」と錯覚してしまいました(笑)。メンバーは、ジェフキャンピテリ(Dr)・マイクケネリー(G)・アレンホイットマン(B)・・・ライナーを読むとアレン(B)は、「THE MERMEN」と言うバンド(サンフランシスコ)で活躍しているそう。輸入盤の価格はとっても安いけど、日本盤ボーナストラック2曲は本編レベルの楽曲なので、ファンとしてはこのフォーマットを押さえておきたいかな。ジョーのアルバムを買うと本当思うのですが、ジャケットはなんとかならんのかなあ(笑)。
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