戦後の平和な日々は。先人の犠牲の上に成り立って居るのだと、つくずく感じさせられました。
映画館で観客が一瞬にして引いた場面があった。 とある人物が豹変した時。 ゾッとして何とも言えぬイヤ〜な、重〜い雰囲気が映画館を漂うくらい、とある人物の豹変っぷり、その演技力が素晴らしかったです。
岡田准一さんのファンになりかけたくらい、岡田准一さんの最後のシーンがとても素敵でした。持ってかれましたよ、岡田くんに心を。 2人の岡田くんが素晴らしい!
最近、引っ越しをしました。 階下は夫婦喧嘩が絶えず、苦痛な私です。
最初に住んだ部屋は上の階の子供ちゃんがお風呂で大声で歌を歌うのを聞くのが楽しみでした。
次に住んだ家では朝6時と昼12時、夕方5時と夜の10時にお寺の鐘が聞こえてきて、何をしていても時間が分かるようになりました。
「生活音には相性がある」
なので、この映画の隣同士の二人の気持ちが分かります。
もしかしたら鼻歌が嫌いな人がいるかもしれない。コーヒー豆を挽く音を煩く感じる人がいるかもしれない。
でも、ソレが心地よく感じる人がいたら・・・
優しい大人の映画です。
ぜひ真夜中に一人で、濃いめのコーヒーをお供に見て下さい。
宮崎あおいの可愛いさに魅せられ本を購読。読んでいる間は、頭の中で好きな辻井伸行さんの曲に合わせ、無色透明な純粋なストーリーが淡々と進んで行きます。そして購入したDVD。綺麗な信州の映像と脚色され過ぎていない映画化。最後に流れる辻井伸行さんのピアノ。いい作品です。
今までのシリーズを見てないひとも、登場人物の説明あらすじも分かりやすく説明してあり、ワールドシリーズを観たくなる。 そして、今まで、ずっとキャッツを観てきた人は、ますますワールドシリーズを観たくてたまらなくなる仕上がりです。 コレを見て、キャッツを最初から見なおすのもいいと思います。 あー、公開が楽しみ〜。
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