全体を通して彼女の普段の素顔、かわいらしさが見られるので千里ファンならきっと満足するはず。表紙の写真から想像するともっときわどい映像を期待するかもしれませんが、これはこれとしてDVDの価値があると思う。彼女のシルエット全体か、脚線美をもっとクローズアップしてくれてたら星5個。
邦題「永遠のマリア・カラス」。 この映画を見られた方にはお薦めの1枚です。ファニー・アルダンの渾身の演技のシーンがよみがえります。映画の写真も付いています。 マリア・カラスの素晴らしい声を聴きたい場合はオペラ全曲やアリア集など他のCDの方がいいのですが、これにはカラスの声ばかりでなく、この映画のオリジナル音楽も間に入っており、ソプラノに緊張した耳を時々ホッと休ませられます。 映画の中のオペラ「カルメン」と同様、このCDにも「カルメン」が多く入っています。ドン・ホセ役のニコライ・ゲッダも恋に落ちた一途な若者らしい美声で、素晴らしいです。オペラにあまり興味のない方でも気軽に聴けるCDです。
こういうクラシック大安売りみたいなのってあんまり好みじゃない演奏ばっかり入ってたりすることが良くあるんですが(私の場合は)、これはすごーく好みだった。全体的に。
特に5枚目、6枚目が好みです。
6枚目の#4のヴィヴァルディの春が個性的で面白いなーーと思いましたよ。
Hdurに入る前のアドリブが。カッコイイ!チェンバロとたぶんソロバイオリンかな?
演奏時間をちゃんとスコア既定の3分で収めようと思ったらこんなに速くなるのね…と、びっくりしました。
あと5枚目の#5のハンガリーが最高。あんなかっこいいハンガリー初めて聞きました!
いや、もちろんハンガリー自体がすごくかっこいいと思いますけど!
ほかにもいっぱい素敵な曲が盛りだくさんです。
と、以上素人発言でした。(笑)
レア達ではありますが、非常に聴きやすいし、入り込みやすい。 山下達郎が歌うのもいいなって思います。 音も綺麗なので是非大音量で聴きたいアルバムです。
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