冷酷非情な北方将軍ノーザの猛攻を前に大破する大空魔竜。
しかし、仲間達は勝利を信じ1人1人が己の戦場で戦い続ける。
その姿に勝機を見出したダイヤは、ガイキングの封印されし力を発動させる。
鍛錬を続けて来た年月とその信念に全てを賭けて・・・
「フェイスオープン!!」
旧作で”泣く子も大泣き”したこのギミックが、新作でどのように生まれ変わるか?
大地を砕き、大気を震撼させ、2つの炎がぶつかり合う凄まじき死闘を心に刻め!!
やはりガイキングのデザインが印象的ですね。大空魔竜の頭が胴体になるガイキングはマジンガーやゲッターのスマートさと違い、「力士」のようなシルエットが斬新でした。フェイスオープンを含め、インパクトは絶大ですね。
30年近く前の古いアニメなので仕方ないかもしれませんが、フィルムの傷やシミなどが目立つ話がいくつか有りました。又、映像が細かく揺れるのも少々気になります。
他の方も書かれているエンディングですが、私は星空の窓際に立つファンリーとブンタのツーショトが好きですね。(子供ごころにシブイ!と思いました)
私の言いたい事と伝えたい事は先に書かれた通りなので、多くは語りません。
ただ一言、新世紀最熱のスーパーロボットが、今ここに降臨する事を。
歴代のアニメソングを年代別に集めたシリーズの第12弾。この1枚で、アニメ四天王(ささきいさお・水木一郎・堀江美都子・大杉久美子)の歌が聴けるほか、名曲「ははうえさま」も収録。シリーズの中でも内容の濃いラインナップではないだろうか。OP・ED共に素晴らしい「母をたずねて三千里」もいいが、ちょっと哀愁を帯びたバラード調の曲を歌う時の大杉久美子がとても好きな私としては「ローラの子守唄」もお薦めの1曲だ。あと、水木一郎が歌う「グランプリ・ブギ」もVery★Good!
往年の名作『大空魔竜ガイキング』のリメイク。しかし、内容とキャラは別の物(ガイキングやキャラの名前の類似などはありますが)です。 この作品は『勇者王ガオガイガー』『GEAR戦士電童』が【新時代、新世紀のスーパーロボット】だとすると、この『ガイキング』は【古き良き時代の作品を今という時代にもう一度、素直なスーパーロボット】って感じですかね? 内容は、いかにもスーパーロボットの王道を行っています、これは『勇者王ガオガイガー』や『GEAR戦士電童』とは違う王道です、ひらたく言えば古くさいのかもしれませんが…しかし、その熱さが燃え上がります!第一話のラストぐらいにある『うぉっと!すげぇー、まるで高層ビルだ!』の台詞は、スーパーロボットがいかに巨大で力強く格好良い物っと直球で素直な台詞は近年聞いた事すらない素晴らしい台詞だと思います(最近は登場したら笑われたりしますし…)。
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