世界的評価は知りませんが、モーツァルトのピアノ協奏曲の有名どころの演奏としては最高の出来だと思います。内田先生のすばらしさが凝縮された一枚だと思います。日本人ならではの正確さとモーツァルトのスマートさ、女性ならではの柔らかさ、まさに完璧と言っても過言では無いと思います。これが弾き振りとは思えません!内田先生とクリーヴランド管の共に創り上げたすばらしい演奏だと思います。ベストの一枚、持っていないと損ではないかと思うCDです。
前作のヤマネにつづいて、女性キャラが登場します。 今回は笛の上手なテン。彼女の笛がききたくなったキツネは、 オオカミと3日間会わないで というワガママな要求をのまされて しまいます。キツネの心をひとりじめにしたいテン。 オオカミへ後ろめたさを感じつつテンにつきあうキツネ。 約束をまもらないキツネにいらだつオオカミ。 シリーズ第10巻は、3つの心がうずまく異色作になりました。
第一作の「ともだちや」のから数えると早12年。人間でいえば小学から 中学生になる頃ですね。異性が加わることで、より深みが感じられるよう になったともだちシリーズ。これからどうなっていくのでしょう。 彼らの成長が楽しみでございますなあ。
まさか「こいびとや」なんてことはないでしょうね?
ありました。
それは、作家晩年の心境を、特にその「負」の側面を映画がどのように表現するのか、ということでした。
「夢」の兵士の亡霊の延長を予想していたのかも知れません。
あるいは、日本郵船の公式礼状を委託されて作っていた、という作家の実務者としての側面を予想していたのかも知れません。
しかし、そうはなりませんでした。
そうではなくて、ここには老いの受容が認められます。
この美しさは無類のしずけさをたたえています。
Mousaのイベント会場での先行発売で購入しました。 冒頭の28回目は、Vol.6に収録の27回目を見ていると更に楽しめます。が、Mousa箱推しとしては末っ子まゆちの今後が少し心配になってしまいます。 公開収録分以外にはユリオカ超特Qさんが登場しますが、ユリオカさんの仕切りによって緩さを残しつつも番組として締まってきたと思います。 もっと早くこういう形になっても良かったんじゃないかと。 公開収録回も、以前のような出演者に絡むようなガヤはなくいい雰囲気だと思います。
この本を買ってから、もう10年近く時間が経っていますが
今でもとても好きな本です。
彼女らしい文体がとても新鮮!
くすくすっと笑えたり、なるほどと感心したり・・・・
いつまでも、大切に持っていたい一冊です。
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