怪しい人がやっぱり怪しかった葛葉ライドウ三巻目。このシリーズ、ゲームにしてほしいのですが。廃校探索とか楽しそうなのに。
バックブリーカーを極めるアタバク。アシュラマンか。こう言うのが漫画の良さだと思う。
ファミ通の攻略本はネット上でいろいろ揶揄されることもありますが、 メガテンシリーズについては伝統的に気合入れて作ってくれてます。 ゲームの攻略はWIKIで済んでしまうことも多い時代ですが、 やはり見たいときにすぐ調べられる書籍の利便性は大きいですね。
内容ですが、システムや合体の解説、攻略、データ掲載など抜け目ありません。
毎度ながら、ルシファー伊藤氏のセンスある装丁はメガテン愛をひしひしと感じさせてくれます。
恐ろしく分厚いですが、中身は小さい字でぎっしり攻略オンリー。 10年ほど前の『ソウルハッカーズのすべて』の頃は神話や悪魔の解説のための 読み物ページが沢山あったのが懐かしいです。 この密度感から、本作アバドン王がいかにボリュームのある作品かがよくわかります。 さあ、この本を手にとり、あなたも理想の仲魔を生み出しましょう。
すべてはあの御方の御心のままに・・・
デビルサマナーソウルハッカーズのリミックスアルバム。 かなり色々なジャンルを網羅するようなリミックスがされていて面白いです。 内容は原曲を尊重したものから完全に破壊したようなものまで様々。 全体的になかなかカッコいいので、クラブ寄りな音楽が好きな人なら普通に楽しめるのでは。 ただゲームのサントラの延長線上という考えで買うと、この手の音楽を受け付けない人は後悔するかもしれません。
ライドウのイメージを微塵も損なうことがない素晴らしいマンガである。
ゲーム中では探偵業とサマナーの二足の草鞋であったが、このマンガのライドウはきちんと学校にも通い、戦闘での生傷もたえない。 そして何気なく使っていた仲魔の二体召喚はとんでもなくすごいことだったのだと感じさせられる。 マンガでは表現しづらそうな戦闘シーンも美麗に描かれ、悪魔の性格などもきちんと把握し、違和感はない。 愛情込めて丁寧に描かれていて好感が持てる。
本当に「よく出来たプロセスだ」
デビルサマナーシリーズとしては異色かもしれませんが、 これはこれで有りではないかと思います。 作り込みの綺麗なグラフィックで仲魔を連れて歩くのが楽しく、 各仲魔のリアクションも多彩で飽きませんでした。 戦闘アクションは難しくないので、アクションが苦手でも平気です。 ボタン連打でサクサク斬れるのでアクション初心者には非常にやりやすかったです。 確かにストーリーと悪魔の種類に関してはボリューム不足の部分が有りますが、十分楽しめました。
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