アンとダイアナの友情が、彼女らの間ではとても良い状態を保っているようです。 何気ない日常が今後の人生を左右させたりと、ドラマの部分が繊細に描かれています。 こういったひとつひとつが、アンの物語を盛り上げていきます。
第27話「マシュウとふくらんだ袖」から第30話「虚栄と心痛」までの全4話を収録。 マシュウの愛が感じられる27話「マシュウとふくらんだ袖」。 アンが他の女の子たちと服が違うと感じたマシュウは、アンのためにマリラに内緒でふくらみ袖のドレスを作るよう頼みます。 クリスマスコンサートの当日、マシュウがくれた服に袖を通し、 舞台に立つアンに思わず涙してしまったのは言うまでもありません。 (今までの経過を見ていれば泣けます!!) 「虚栄と心痛」では、マシュウとマリラの留守中に行商人を家に入れてしまいます。 そこで、黒髪になるという薬に釘付けになります。 お小遣いをはたいて買ったものの、本当に黒髪になるのでしょうか。 明るいだけではないコンプレックスも持っているアンらしさが出ていて 私はこの場面は結構好きです。 物語クラブを作ったり、コンサートがあったり、もちろんトラブルもあったりと楽しい1本です。
このマンガの類まれなセンスを感じたところ、 書物ナンバーの「巻」がお茶の「服」になっている点に加え、 章立てが、「席」で現されている。 それがまたおもしろい。 例えば、 第十二席 武田をぶっとばせ 第十四席 mt.富士スカイライン 第十六席 今宵はイートイット 第十九席 未来への讃歌 第二十席 非常のライセンス などなどいかがですか? もちろん全席において楽しめそう。 そうですよね、 この本「へうげもの」でした。
赤毛のアンが大好き!!このアニメで沢山のことを学びました。 哀しい・楽しい・愛する・・・そんな沢山の感情を、教えてくれた作品だと思います。アンは私の永遠のヒロインだから(*^^*) 今の子供達に見せてあげたい1つです。見てね~~
とにかく値段の割りにボリュームがある。
メジャーでない城にまつわる話も多いのが嬉しい。
マンガの雰囲気も作者によってがらりと変わるのも面白い。
思った以上に細かい知識もちりばめられているので城好きにとっても十分読み応えがある。なので繰り返し読めるものになっている。
繰り返しになるがとにかく安いのでおススメ。
|