『交渉人』とは、なんとも曖昧なシゴトの名前だ。 はじめて、この名を知ったのは、知る人ぞ知る傑作マンガ『マスターキートン』で主人公が、保険の調査員のかたわら交渉人もやっていたからだ。実際、世界的保険機関のロイズなど保険を扱う業界には、たくさんいるみたいだ。富豪の誘拐が多いイタリアでは、誘拐の身代金が保険の対象になっていて、少しでも身代金を安く人質を安全に戻せるようにプロ交渉人を雇うのが、通例らしい。。。 この作品は、なんとなく奥が深いゴルゴ13のようなイメージを感じさせる。その時々の世界の激動が舞台で、さまざまな利害を調停していくプロフェッショナルな男の生き様は、まじでかっこいい。
勇午としてコミックスでは35巻目ですね。 イブニングに移籍してからはアジア巡りになってますが今度は台湾です。 22巻の中国編でも描かれていた台湾・中国・アメリカ・日本の複雑な国際情勢が伺えます。 勇午にとっての恩人の失踪パターンは過去にもありましたが、今回は勇午自身の過去も少し描かれています。 それにしても相変わらずの超人っぷりw何ヶ国語喋れるかはもう数えるのも諦めたけど博識すぎるだろw
『交渉人』とは、なんとも曖昧なシゴトの名前だ。 はじめて、この名を知ったのは、知る人ぞ知る傑作マンガ『マスターキートン』で主人公が、保険の調査員のかたわら交渉人もやっていたからだ。実際、世界的保険機関のロイズなど保険を扱う業界には、たくさんいるみたいだ。富豪の誘拐が多いイタリアでは、誘拐の身代金が保険の対象になっていて、少しでも身代金を安く人質を安全に戻せるようにプロ交渉人を雇うのが、通例らしい。。。 この作品は、なんとなく奥が深いゴルゴ13のようなイメージを感じさせる。その時々の世界の激動が舞台で、さまざまな利害を調停していくプロフェッショナルな男の生き様は、まじでかっこいい。
さすがは勇午という感じで、交渉成立です。 もう私の中では、勇午の声は萩野さん以外考えられないですね。 原作の漫画を読んでいるときにもついつい萩野さんの声でよんでしまってます。 さあ、次はロシア編です。楽しみです
アニメ『勇午』のテーマ曲とサウンドトラックを集めたCD。 アニメと言っても、お子ちゃま向けのそれではなくって、純然たる大人の為に作られた作品です。 BGMも大人向きで……子ども達が聴いたら「怖いよ!」と泣き出す曲が……!?。 単なる情景描写ではなく、心の動きまでも巧みに表現している音楽を楽しめるのは大人の特権かも。 後半の畳み掛けるような盛り上げ方はうまい構成ですね。 『神戸・ルミナリエ』を手掛けた作曲家らしく、宇宙の広がりを思わせるクラシカルで荘厳な曲から、心の切なさを訴える繊細なオルゴールタッチのクリスタル・サウンドまで、実に様々な趣向で十分楽しませてくれました。 お薦めの一枚です。
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