2007年7月7日放送予定、「必殺仕事人2007」特集を巻頭に据えた、時代劇ファンお馴染みのムック。
藤田まこと氏、中条きよし氏(今作に登場するわけではない)、石原興監督、音楽担当の平尾昌章氏らのインタビューあり。
興味を惹く発言を2,3紹介。
石原監督「今回は予算がふんだんにあるため、奉行所のセットも広くなった」
→俳優陣がやけに豪華なことからも窺い知れるように、今作は局(以前の大阪の朝日放送ではなく東京キー局のテレビ朝日)のバックアップ体制が従来とは物量的に全く異なるということか。
藤田氏「今作だけで終わらせるつもりはない」
→石原監督の発言から類推される局の力の入れ具合と合わせて考えても、続編制作の可能性は高そう。
平尾氏「必殺のために作っていた未発表BGMを今回のために提供した」
→これは純粋に楽しみ。
サントラ発売希望だ。
このほかにも中条氏の歯に衣着せぬ暴露発言もあり、ニヤリとさせられる。
時代劇好きではなく必殺好きで、
そのために実は今号初めて時代劇マガジンを購入した小生だが、
上記のような興味深い情報に加え、
他のページもなかなか楽しく読むことができた。
執筆者も座談会の参加者も本当に楽しんでいるのがよく伝わってくる。
定価がもう少し安ければ言うことのない娯楽。
必殺仕事人2007への期待をいやがおうにも盛り上げてくれた本書の小生の精神的高揚への寄与を考えれば、
コストパフォーマンスの悪さで1点減じても星4つを与えることができよう。
今日、商品が届きました。最高です。特にDVD版のPV。
織田さんって本当に歌が好きなんだなと認識しました。
90年代の織田さんの楽曲は神がかっています。
そしてPVの織田さんの表情も最高です。さすが俳優 笑
織田さんの歌唱力については、評価が分かれているようですが、
私は織田さんの歌声が好きです。歌もうまいです。
最近、織田さんは洋楽のカバーが多い印象ですが、
やっぱり英語の発音はきれいだし、声も美しいし、すばらしいんですよね。
でもやっぱり私的には、90年代の歌が織田さんっぽくて好きです★
「踊る大捜査線」シリーズで育った世代は、DVD草創期からパッケージ・メディアに触れてきた人たちだから、最もコンテンツ・コンシャスだと思う。 彼らをメインターゲットとして考えるなら他の皆さんからもご指摘の通り、BD版は映像特典も当然HDフォーマットで収録すべきでしょう。素材自体がHDであるのだから・・・ TVシリーズ時代から付き合ってくれているコアなファンは、完全HD収録のBlu-ray、ここ最近の映画からファンになった人には、本編のみのDVDというシンプルなアプローチでよいのではと思いました。 作品としては、オープニングは前作から打って変わって“踊る”らしさを体現した秀逸な出来栄え。ストーリーは、破綻気味というか無理がありました。 犯人のバックグラウンドを緻密に描かないのが特徴のこのシリーズで、身内を犯人にする設定だと、きめ細かな描写ができなくなった時点で無理が出てくる。 その無理なところを一気に収束させようとしたのがラストの“ファンタジー”(バスの登場)なのか!?そこが残念でした。
あまりに劇中に出てくるサラブライトマンの歌とストーリーのカブリがいいんですが、このサントラにはサラの歌は入っていないんです。ですが、サントラとしての選曲はいいと思いますよ。僕は「アニュス・デイ」という曲が凄いいいですね。もともとミサ曲なんですが、幻想的な曲を好まれる方で、かつメロがはっきりしているものがいいという方なら必ず気に入りますよ。「Timetosaygoodbye」のインストもいいですね。サラブライトマンの歌が聞きたい!という方は別にサラブライトマンのアルバム「Time to Say Goodbye」を購入されることをお薦めします。全体的に邦画のサントラっぽくない雰囲気ですが、クオリティは高いと思います。菅野さんはTVドラマ「不毛地帯」も担当されてます。詳しくは以下を参考にしてみて下さい。(WIKIPEDIAですが)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E9%87%8E%E7%A5%90%E6%82%9F
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