もう3年以上毎日のように彼女の歌ばかり聴いているのに少しも飽きません。秘密は彼女の歌声にあるのだと思います。理屈抜きに胸にしみこんでくる響き。うそのない強さとやさしさ。聴いていて理由もなく涙がこみあげてくることがあります。
今回のアルバムはその彼女の代表作になるであろう1枚と確信します。
どの曲もいいですが、一曲挙げるなら、わたしのおススメは「あなたがいるから」。
ささやきかけるような甘えた感じの始まりからぞくぞくし、情感たっぷりに歌い上げるラストまで、暗闇の中の小さな光明のようなぎりぎり前向きな歌詞とも相まって、感動のし通しでした。その声質の幅の広さと深さに驚かされます。高音域がどこまでも澄んでいて、しかも魂のこもった歌声は、彼女の真骨頂と思えます。アルバムタイトルに偽りなし。
まず、原画家さんの絵に多少くせがあるので、そこが大丈夫であれば結構楽しめると思います。攻略対象は十人とちょっと多めで、全員が『姉』で『巨乳』、あるいは『爆乳』です。攻略はそのキャラを選択していけば良いので楽ですが、キャラが多いのでコンプリートするにはちょっとかったるいです。エッチシーンは一人4〜5回、その内、一人一回ずつ動画があります。基本は2Pですが、3Pシーンもキャラはかぶらないで4回、ハーレムシーンも一回あります。このブランドチームの作品はほぼ全てプレイしてきましたが、最新作だけあって動画の数も滑らかさも一番良いです。動きが単調なのは、まあしょうがないですけど。シナリオはまあ、あって無いようなものなので省略します。総じて、原画家さんの絵に抵抗が無ければ楽しめると思います。僕は一番年下の姉二人が気に入ったので購入しましたが、良かったと思っています。
休みの日にテレビを見ていたので買いました。
料理はやってみると意外と楽しいです。
節約できるし、はまってしまいそう。
アメリカ、オルタナーティブ・シーンを切り開いていったREM。彼らと共にオルタナーティブ革命を進めたもう一つのバンド”ニルヴァーナ”。そのヴォーカリストカート・コバーンが自殺をした。REMのアルバム「モンスター」は、この事件が非常に影響している作品である。 エレクトリック・ギターが前面に押し出され、今や世界最高のロック・バンドと呼ばれるREMの心に宿る”ロック”が炸裂したようなサウンドである。 全体的には、重くヘビーな印象を受ける。1も、ブラック・ジョーク・ネタを曲にしたもの。3は自らの心情を吐露しているようにも思える曲。10は、明らかにカートを歌った曲。全体的に意味深な曲が多い。 REM11枚目のアルバムで1994年の作品。ロック・ファンにはお薦め!のアルバム!
英語の勉強にと読んだ本書。政治学の言葉が多くて難しく、途中の中断期間を経て、2年越しでようやく読了。
内容は、ソ連が崩壊し、冷戦構造が終わったこの世界が、今後どうなっていくのかを、世界を主要な9つの文明に分け、その対立構造から見ていくという地政学の本。イスラム圏と西洋文明の対立構造など、本書が書かれた1998年から後に起きた事件を考えてみれば、先を見越した予言の書であったことがよくわかる。
著者は一文明がいたずらに他の文明に介入することを戒めている。西洋文明の中心地たるアメリカはまさにイスラム文明に介入し、泥沼の苦労を味わっている。まさに本書の予言的価値が感じられる現実だ。
さて、扱いは小さいながらも、日本は、中国などと一緒にされず、一個の独立した文明として扱われているのが嬉しい。ただ今後中国の影響下に置かれるのは避けられないとも書かれている。国民感情として、それはどうかな〜とも思うけど。
とにかく、国際政治を見る目が変わること間違いないしの一冊です。
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