松田龍平が好きだったので、ホラーは苦手だけど勇気出して見てみました。でもあまり怖い描写もなく、根底に流れる切ないラブストーリーに胸が締め付けられるような思いでした。前半はよくありがちな学園ミステリーなので少々退屈かもしれませんが、後半部はぐいぐいと引き寄せられます。ラストシーンに流れる音楽もよく、それがまた映画を引き立てていると思います。カメラワークがよく、撮り方(魅せ方)が鮮やかでした。松田ファンの間ではあまり評価を聞かないので、イマイチなのかと思いましたが、いい意味で裏切られた映画でした。ラストはあまり書けませんが、私はハッピーエンドだと信じたいです。ちなみに評価は4ですが、4.5です。0.5がなかったので。
これは最後の『11eyes』のキャラソンCDですね、ずっと期待していました。
特に菊理ルートをクリアした後もっと楽しみにしていました。
まずは菊理のキャラソン。
どういうんだろう…どこまでも菊理らしい一曲ってことです。
歌詞で、「言葉」という単語がよく出ますね。
この曲を聴いて、菊理が駆に告白をしている時の「きっと私この言葉を伝えるために、言葉を取り戻したのかもしれない」ってセリフを思い出せます。
曲の旋律も暖かい感じがあって、ハッピーエンドの気分も満ちています。
でも…菊理役の松田理沙さんの歌唱…失礼と思いますが、予想以上に下手だと思っています…
この歌唱は何だか、いつも落ち着いて頼りになりそうお姉さんキャラである菊理のイメージとは違う気がします…
ちょっと菊理は幼くなったみたいな感じです…
総体的に、悪くない一曲だと思います。
オリジナルリレードラマのタイトルを見ると、これは本当の「最後」だと知りました。
ドラマに参加したサブキャラはキャラソンCD第一弾のメイン、ゆかです。
なかなか暖かさが満ちて、少し泣ける話だと思います。
これで、本当のハッピーエンドに辿り着いたんですね。
『11eyes』のキャラソンCDはここまで終わりです、全ては良いものだと思います。
けど、栞はキャラソンが出ないこと、私にとってすごく残念なことです。
まぁ、ヒロインの一人じゃないから仕方ないや…
『11eyes』が好きの方も是非最後まで聴いてくださいね。
ゲームよりも先にリリースされたキャラクターソングですが 私はゲームが非常に良い出来だったので後から購入しましたパターンです。 ファン以外にこの作品を購入される方はいないでしょうからファン視点での★ということで。 内容は 1.Heart 2.Heart(ボーカルOFF) 3.神奈メッセージ 4.神奈コメント 5.Heart(ショートVer.) となっています。 Heartは「君(主人公)を守り続けたい」というゲーム中のキャラクターを強く反映した歌詞ですね。 テンポの良い曲に合っていると思います。
メッセージとコメントでは作品に期待してね!的な内容を語ってくれます。
これはゲーム発売前に聴いておくべきでした(笑) 残念ながらVol.2で中断(終了?)しているシリーズですので コレクターズアイテムとして持っていても良いかも位のノリでおすすめします。
例によって、加点式で星を付けているのですが 正直何と言って良いのやら・・・ 作画が所々可笑しく、黄龍の顔は常に可愛く有りません、女装した男の子みたいです、動きは、そんなに悪く無いのですが、情緒が無い所とぎこちない所が有ります(戦闘シーンしょぼい) ただ、PIXYの中でも低価格で有る事、演出にハッとする瞬間が有る事は評価できると思います ・・・全体に漂う雰囲気が古い感じがします、元絵も前流行っていたけど最近見なくなった書き方なので、アニメもその雰囲気を存分に受け継ぎ、低予算アニメで有る事とダブルパンチが効いていて・・・全体がそこはかとなく90年代位の懐かしげでも所々で21世紀・・・な不思議な作品に仕上がっています。
CUBEさんの第三作目。 コミカルな部分は変わりませんが、ネタが重め+エッチ重視ということで、(本メーカーにとっては)今までとは少し変わった試みかもしれません。
両親が離婚することになり、1ヶ月後までに主人公と一緒について行く双子の1人を、主人公が決めるというお話。 みんな主人公のことが大好きだから、積極的にアプローチを仕掛けて...という形になります。
各キャラクターバランスが取れており、姉・同級生・妹+ツンデレ、甘えさせ系・活発系など学生モノとしては 各種属性がしっかりとカバーリングされています。 どなたでも無難に、かつ楽しめるよう配慮された一作かと思われます。 新規ユーザー獲得、と言う意味合いでも前二作と比べて広いユーザー層が手に取られるのでは?と思います。
ただそういった部分から犠牲になっているところもあり、 基本的にシナリオは薄めです。重い話にしないよう、しないようとコンセプトが練られていますので 結果的にキャラクター間の感情のもつれ合いなどが犠牲になってしまっています。 そういうこともあり、絵がそれほど好きでない方には実用性という面でも評価はしづらい作品になるかと思います(絵が好きではない方は、恐らく本作のような商品を手に取られるケースはあまり無いと思いますが…)
明るいノリで通されており、後味の悪くない作品として良い出来かと思います。 ただ個人的には、よく言えばバランスが良い、悪く言えば多少シナリオかエロかに もう少し重点を置いた方がぼやけにくかったのかな、という印象を受けてしまいました。 まあ体験版をやられて「いいな」と思える方は、買って良しの作品かと思います。
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