小学生の頃に友達と遊ぶのも止めて、この「おどろおどろしい」悪魔クンを再放送で見ていましたが、30年以上立った今みますと、隔世の感があります。 懐かしい俳優の人達が出演するこの悪魔クンのDVDを所有することの喜びだけで五つ星ですが、やはり「怖い!!!」との意識を感じられないこの年齢となってしまうと、星ひとつ減ってしまいました。
つい発売日の先々週に流れたばっかりの曲『キラ、その心のままに』が収録されていて良かった。 前半は激しい曲、後半はシリアスな曲や静かな曲で構成されています。 デスティニーとレジェンドが初めてその姿を現された時、そしてデスティニーを操縦するシンを彩る壮大で重く、脅威的な曲である『悪魔の契約』、ステラがデストロイで破壊の限りを尽くす時の曲『狂気の果て』などカッコイイです。 番組中で1回しか使われていない曲や聞き覚えのない(未使用 ?)曲も収録されています。
貸本版が中途半端であるということから、リメイク版の本作が、著者の主張したかった事が描かれている決定版ということになるのだろう。
たしか「少年ジャンプ」誌連載だったと思う。
多分、今だった同誌上での連載など考えられなかったであろうメッセージ性を持った作品である。
「マガジン」版「悪魔くん」はテレビドラマ化に合わせたもので、エンタテインメントに徹した全くの別物だ。
本作のメインテーマともいえるのは、神と悪魔の闘い、ということだろう。
そして、本作の悪魔が見せる狡猾さがどこか人間に繋がるものがあるということは、神と人の欲望との闘いということなのかもしれない。
少年マンガにしては壮大な、ある意味哲学的なテーマである。
だから、キリストをモチーフにした人物や東洋の神々が登場するし、ヒトのままヤモリビトとなった男が重要な役回りを担う設定なのだ。
残念なことは、主人公の顔が次第にマガジン版「悪魔くん」に近づいていくことだ。
徹底して貸本版悪魔くんの容貌を貫いて欲しかった。
テレビ版とマガジン版しか見たことがない人は、ぜひ本作を読んでみてほしい。
これこそ著者が描きたかった、本当の「悪魔くん」なのである。
4世代のお手頃カバーを見つけて満足です。 とても気に入りました。
【ジャケット】
“ゆずソフト”(むりりん&こぶいち)描きおろしジャケット
【収録曲】
01「トキメキDay by day」
『やるきばこ2』OP曲 キャラメルBOX
歌:神代あみ
02「Trust in me」
『EXE』OP曲 ゆずソフト
歌:榊原ゆい
03「みだれ髪」
『夏神』OP曲 アトリエかぐや
歌:Riryka
04「Let's Do It !」
『彗聖天使プリマヴェールZwei』OP曲 エスクード
歌:中山マミ
05「星屑の天使」
『彗聖天使プリマヴェールZwei』ED曲 エスクード
歌:真里歌
06「Clover」
『クローバーポイント』OP曲 METEOR
歌:みとせのりこ
07「Happy xx time」
『ワンダリング・リペア!』OP曲 エスクード
歌:神代あみ
08「Eternity Star's」
『とらい☆すたーず』OP曲 Clock Up
歌:中瀬ひな
09「Festivity」
『Chu×Chuぱらだいす 〜Encore Live〜』OP曲 UNiSONSHIFT
歌:榊原ゆい
10「月光〜君恋し夜〜」
『月神楽』OP曲 Studio e・go!
歌:Riryka
11「パーソナルスペース」
『暁の護衛』ED曲 AKABEiSOFT2/しゃんぐりら
歌:榊原ゆい
12「true drop」
『EXE』ED曲 ゆずソフト
歌:霜月はるか
13「碧い約束」
『Maria 天使のキスと悪魔の花嫁』ED曲 Tail Wind
歌:真里歌
14「endlessly」
『剣乙女ノア』ED曲 Tail Wind
歌:中山マミ
15「Green Road」
『クローバーポイント』ED曲 METEOR
歌:kala
16「晴れのち曇り時々雨」
『Fairchild』ED曲 Alcot
歌:榊原ゆい
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