「ドラゴンマガジン」がデータ重視ならば、こちらはシナリオたちです。駆け出しから伝説、神話級まで、
面白いシナリオがあります。
個人的に好きなのは「冬の魔女」コリアーダのシナリオです。裏表紙のイラストもインパクトがあり、
一目で魅かれました。22レベル級とハードルは高いですが。
一方、コミカルなイラストが楽しかったのは「嵐の塔」です。シリアスなイラストがほとんどのD&Dの
本の中では、なかなか面白い試みではと思いました。
「でも、もう一度やる自信はないな。のどちんこがねんざしたみたいだ」
・・・笑うてしまった! 星4つで、いかがでしょうか。
バブルに浮かれる日本人を警告するための本と言えばいいだろうか。
戦後日本を引っ張ってきたの効率優先のシステムが、世界でも指折りの豊かな国となったバブル期に歪みが生じていることを指摘している。
要するに著者は、物質的豊かさが先進国と呼ばれる水準に達するまでは、経済的に豊かになることが人々の”豊かさ”とつながっていたのだが、いったん世界最高水準の経済レベルまでのし上がってしまうと、もはや経済的観点だけからは豊かさを語ることは出来ないのだと言っている。
人間性と経済的効率は別物なのに、日本人は教育と企業システムによって経済的効率を人間性に当てはめてしまったために、人々は心が貧しいのであるらしい。
ここらへんの切り口は非常に面白いと思う。
ちなみに著者は、経済の発展について反対意見は言ってないし、物質的な幸福さは豊かさとは無縁とも言っていない。
例えば、住宅政策が整っている西ドイツや北欧の人々は簡単に言えば精神的に豊さを享受できる一方で、日本の住宅事情の悪さは人間性を貧しくすると言っているのだ。
言い換えれば、住宅という物質的豊かさは精神的な豊かさにつながるとしているのである。
また、経済優先の政策で政府の財政状況が圧迫するよりも(財政出動で国債発行しまくるよりも)、今で言うセーフティネットや教育に金をかけた方が国民は貧しい思いをしなくて良いと言っている。
国家の財政状況なんかは話題にしていない。
他にも、国民の格差を無くすことが”豊かさ”につながるとも言っているが、決して経済的豊かさが悪だとは書いていない。
おそらく、この本は一部の人が親の敵のように毛嫌いする”サヨク的(リベラル)”な考えで書かれているので、論説が気にくわなかったのだと思われる。
だから、右翼左翼の区別が好きな人や、リベラルと呼ばれる考えが大嫌いな人、著者が1920年代生まれでバブルに書かれた本であることを頭に入れられない人(話が古いことを分からない人)は読まない方がよろしい。
魔女狩りよろしく、読了後は火にかけたくなるはずだ。
一つ一つの話を見ると今までに散々有ったパターンばかりなので今更なんとも・・・、なのですが、特にサッカーの話はセルジオ越後氏の話を地べたに正座させて山岡夫妻に聞かせてやりたい、と思いました。何で日本が無様に負けて「良く戦った」なんて笑顔で言えるかなぁ。
後、余りにも丸々とした絵も変。昔の方が全然良かったと思う。今の山岡士郎は金上には勝てない、そう思うほど丸くなってしまいました。
セットで並べて遊んでいます。部屋数が増えるので子供なりの世界が広がっています。
はしごが内側にも外側にも付けられるので真ん中の板を部屋にしたり中庭にしたり気分でいろいろ変化が楽しめるので一つのおうちで遊びが広がるのでお勧めです!!
電気もつくので今は夜ですとかつけっぱなしはもったいないですよとかまたまた遊びが広がるようです。大人が一緒に遊ぶには手が大きいので中の方の家具とか届きにくかったり扱いづらかったりしますが子供の小さな手だとちょうどいいようです
本当に集中してごっこ遊びをしているので買ってよかったなあと思います
岡恒の剪定鋏は今回3本目、期待していた通りの素晴らしい切れ味。使用説明に従って大切に使います。Amazonの通販で今回は格安に入手でき大満足です。
|