他のサイト等でも、首謀者は誰なんだよ? というレビューが多すぎてうんざりしている。首謀者は「自由党」の海老沢克男幹事長でしょ(少なくとも映画では)。首相の座を横取りされた上、脱永田町を訴える「若くて潔癖な」政治家が邪魔だからってのは、観ていてすぐにわかったけど。そのスケープゴードに青柳が選ばれた要因は特に意味を成さない、国家にしてみれば誰でもよかったんだから(まさにオズワルドがそうだったように)。
それよりも一番のプロブレムは、やはりラストで騒動を収束できなかった点だろう。この映画は三谷幸喜脚本にも通ずる非リアリティな「映画的な偶然の連綿」の妙を楽しむものであり、復讐劇は三次的要素で大して重要ではない、というのは理解しよう。
しかしどなたかも書いていたように、ならば顔まで変えた青柳の「この先の自由を勝ち取るための決意」で幕を閉じてもよかったのではないかと。それに併せて、ヘッドフォン永島に撃たれ重体だった警官が奇跡的に息を吹き返し、真相を語りはじめたとか、テレビ局ディレクターのヤジマ(木下)が公権に脅されて中継を中断したことも、証拠はバカみたいに転がっているのだから(実際それを最後まで期待して観ていた)。
最初から最後まで「信頼」がテーマだった映画なのだから。そして、観客側の想像力も信頼してほしかった。
ケーブルテレビにて初めて、ミドリカワ書房の歌、恍惚の人を聴いた(見た)ときは涙を流すつもりもないのに、流れてきました。こりゃあCDを買うしかないと一目惚れです
詞のセンス、歌などは他の方が書いている通り、このセンスは他には見られませんね。
劇団ひとりのショートドラマも楽しませて貰えます。とくに、トラック14の「〜俺だよ、俺」は劇団ひとり本当にやっているのではないかと思いました。どんな内容は実際に聴いてみてください
最近の大半の日本人のPVは本当につまらない、
歌手本人がまるで自慰のようにただただ歌っている姿、格好ばかり踊っている、そんなPVが多い。
しかしミドリカワ書房のPVはおもしろい。よく見るとCDの裏側にはTHEMOVIEの文字、CD買ったらもれなく映画がついて来るんですよ。
映画を作ってる感覚ですから、自分の歌をCMに見立てたり、DVDの大半自分が主役もしくは脇役だったりと迷っている方はDVD同梱を買った方がいいですね。
ちなみにDVDに劇団ひとりは出てきませんよ。
ここまで書いてきましたが、誰にも聴いてほしくない、知られて欲しくない、それぐらい好きになれるアルバムになっています、
聴いて損なし、見て楽しいです
声優の福原香織のあり得ないほどの変身やオタクの星RABのアクロバティックは圧巻! スタードラフト会議でみかけた濃いスター候補生たちの友情出演もある。 DVDは振り付けやカラオケで楽しめる一芸まであって面白い。 こういう遊び心満載の作品は、個人的には気に入ってます☆
私の住んでいる地域では2年くらい前に再放送されていて,そのとき初めてこのドラマを見ました。 あのときの衝撃は今でも覚えています。 え?これが大野くん?あの嵐の? え?こんなに演技うまかったの? っていうか,こんなに美形だったっけ? もともと涙もろいせいもありますが,毎回号泣しながら見てました。 そして2008年にリアルタイムでこのドラマを見なかったことを後悔しました。 当時は「どうせジャニーズのドラマなんて」とバカにして,一度も見ずにスルーしていたんです。 でも,偏見はやっぱりダメですね。 このドラマで大野さんに興味を持ち,嵐ファンの友人から嵐のライブDVDを借りてさらなる衝撃を受けました。 「嵐の中で一番やる気のなさそうな地味な人」という印象しかなかった大野さんが, まさか歌もダンスもあんなに上手だったなんて。 しかも,めっちゃカッコイイじゃないですか。 おかげですっかり彼にハマってしまいました。 そして,とうとうドラマ魔王のDVDを買ってしまいましたよ。 ドラマのDVDなんて買ったの生まれて初めてです。 高価な買い物でしたが,特典映像がいろいろついてて中身はかなり充実しているのではないかと思います。
ちなみに私の好きなシーンは6話の屋上のシーンです。 闇夜の中で微笑む成瀬領。 あの妖艶な美しさは,演技のうまい俳優さんでもなかなか出せない空気というか色気だと思います。
●相当面白いです。コントではないんですがコント以上に良くできています。あまり解説すると面白くないのですがトーク番組のセオリーをすべて踏みにじったらどうなるかというシミュレーションです。司会者はちゃんとしようとするんですがゲストがことごとく空気の読めない奴らで・・・・ってところでやめておきましょう。ひとりさんが軽快にトークを展開しようと歩み寄るんですがことごとく頓挫します。Bダッシュするたびにビッタンビッタン盛大に壁に激突する様が面白くてたまりません。 ●演技は以外でしたが舟木さんがいちばんうまかったですね。芝居してないというかああいう自然な台詞回しができる役者ってもういないんでしょうか日本には。いちばん趣旨が良く分かっていました。次に津田さん。舟木さんほどではないですがまあ手堅いでしょう。芝居芝居はしてません。どうかな〜と思ったのが星野さん、結構こってり芝居っぽい台詞回し表情が散見されました。擬似ドキュメントでああいうのは禁じ手です。ただほかの女優だったらもっとひどいことになっていたかもしれません。日本の女優では彼女がマックスなのでしょかね。
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