忍風戦隊ハリケンジャー 音楽忍法帖 究極奥義BOX 巻之四、五 免許皆伝
今回は「子供向けのモノとは別に劇伴ファンが満足できるもの」というコンセプトで作られているので、今までのような曲の最初のセリフはありませんが、巻の一同様多彩な音楽が聴けて楽しめます。
また今までとは違って各CDにライナーノートがついていますし、巻の一から巻の三までのライナーノートブックも別についています。そこには作曲者三宅一徳さんの長ロングインタヴューも入っていて、劇伴の作り方が少しわかったりします。劇伴ファンなら貴重なCDとしてぜひどうぞ。また2枚がBOXに入っているので、巻の一から巻の三までのCDもいっしょに収めることができます。
青春歌年鑑 1974
当時、小学4年のガキだったオレにしてみれば、学校も近所も友だちがいっぱいで楽しかったし、創設直後でクラスの半分ほどがドッ、と入ったブラスバンドにも萌え……いや、燃えてたし、初恋もおそらくこの年だったりで、1974=昭和49年、という年は《自分史上最高の年》(!)、という感じすらあるんだが、前年秋のオイルショックで一気に景気が冷え込んだ世間はそうはいかなくて、ここに収められた30曲の中にも、それが微妙な影を落としている。中村雅俊の「ふれあい」という、どちらかというと地味な楽曲が人々の心をとらえ、2か月ほども1位を続けてミリオンも突破、という売れ方ひとつとっても、この頃を読み解くための、いろんなものが見えてくる、ような気がする。
この年、いつもニコニコ・天真爛漫キャラで大人気だった天地真理が哀愁路線に転換すると同時に、その笑顔までも棄ててしまい、そのまま下降を開始。その一方、アイドルとしては(笑顔でいる時も)どこかに翳りをたたえたそのキャラが欠点であるように思われていた山口百恵が本格的にブレイク……、というふたつの出来事も、それを象徴する、ふたりの楽曲が両方収められているので、ここで追体験できるのではないか(「もし、オイルショックがなかったら、山口百恵はあれだけのビッグな存在になったのだろうか……?!」などと、時々オレは考えることがあるのだが)。
なお『続・青春歌年鑑 1974』も、テレサ・テン(この年日本でデビュー)による北京語カバーが中華圏で大ヒットした「グッド・バイ・マイ・ラブ」の、アン・ルイスによるオリジナルをはじめ、こちらと遜色なく、いい楽曲が揃っている。
あず29~As TwentyNine~/山本梓 [DVD]
あずの胸が大好きなファンの方には大満足です。料理、ヨガいたるところに胸の谷間が現れます。青水着ではぷるんぷるんゆれてるのが分かります。この青水着と白黒の縞模様の水着ではむっちり太ももがアップで写され興奮します。不満は尻アップが少なかったこと(あずPARKが懐かしい)と、水着の上に余計なひらひらの衣装まとってるシーンがあって欲求不満になります。水着を見せて欲しかったです。その二つの不満もあのたまらなく可愛い笑顔が終始写ってるので我慢できます。