STAY~夜明けのSoul~(初回限定盤A)(DVD付)
前作「LOCKS」はファンの評価が分かれた作品だったため、
今作にも非常に不安が少なからずありました。
それでもシングル曲「百年の孤独」「花は咲いて、ただ揺れて」や
カップリングだった「Nora」「Clockwork」「愛に似てる」などの出来の良さもあり、
期待も持っていたと言えますが…
不安を掻き消す大傑作!とまではいかずとも、前作以上の良作に仕上がったと思います。
まず、今作で特徴的なのは"ダークさの復活"でしょう。
アルバムのはじめを飾るM1「Hello Sadness」は本当に秀逸ですね。
「Only Stay」を彷彿とさせる、次々と力強い展開が繰り出されながらも
しんみりとした悲しさ・切なさもある見事な一曲です。
深遠な暗さを持ったシングル曲M2「百年の孤独」
(ラストのドラムのリズムが変わるところがツボだったりする。)
美しさ・それ故の儚さを訴えかけるM3「花は咲いて、ただ揺れて」
孤高性を感じるこれまたガネらしいロックバラードM4「Elysium」と、ここまでの流れがとても良い!
M7「STAY」は洋楽風のメロディーに、かなり熟されたゆりっぺのヴォーカルが冴え渡る
ソウルフルな一曲になっていて、なかなか新鮮でした。
アコーディオンが面白いまったりとしたM8「日々のほとり」、
ガーネットらしいミドルチューンのM9「夢のひとつ」もよし。
ラストは再びダークなM11「Rainy Soul」としんみりとした優しい余韻を残すM12「恋のあいまに」で締める。
アルバム序盤と終盤はいいのですが、中盤がほかと比べると弱いか…(M5・M10など)といったところ。
それから3タイプの発売も本当にどうにかしてほしいですね。
(今回は通常版のみデジパックなのも疑問…)
ゴルゴ13 162 (SPコミックス)
最近また刊行スピードを上げてゴルゴ13も162巻まで到達。
「ノモンハンの隠蔽」・・・歴史の闇を掘り起こす系譜の作品。ゴルゴ13の中に登場する
昭和の日本史はとても重く、読み応えがあります。2005年10月の作品ということは
「永遠の0 (ゼロ)」より前かな?
「海の鉱山」・・・ここ最近のゴルゴシリーズの中でもかなり好きな作品。謎解き要素も
あり、バスクとフィンランドの女性がものすごく印象的です。
最近のゴルゴシリーズはこのジャンルを扱っているものが多いような気がします。
「鶏は血を流す」・・・リコはご愛嬌。ゴルゴが語る哲学に触れることが出来ます。
GIZA studio 10th Anniversary Masterpiece BLEND~FUN Side~
GIZAのコンピレーションアルバムと考えるより、アニメソングのコンピレーションアルバムだと考えた方が良いのかなと私は思いました。名探偵コナンや結界師、モンキーターンV、探偵学園Q等で主題歌となった楽曲が多く収録されています。個人的に好きな楽曲が多かったので、評価は星4つです。
ゴルゴ13 ゴルゴ13アイマスク
未だかつてこれ程までに笑えるグッズがあっただろうか…
漢の最終形態ゴルゴ13…カッコいいはずが、何故こうも腹筋を刺激する…?
1200円で抱腹絶倒を約束する至高のネタグッズここに参上!?
日々の生活に疲弊しきっているそこの貴方!これは買いですぜ(笑)