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相模時寿 『愛のマシンガン』





カート・コバーン アバウト・ア・サン デラックス版 [DVD]
カートとコートニー側からの依頼で始まった『病んだ魂』、
そのインタビューテープ25時間を編集し映画のメインとして構成した作品。

カート自身の肉声で語られるエピソードやコメントは
本の中の文字や関係者インタビューなどより何倍も説得力を持つ。

アバディーン、オリンピア、シアトルの風景と、
彼が愛した楽曲、カヴァーした原曲が当時を彷彿させる脇役として使われている。
言い換えれば、ニルヴァーナの楽曲、映像は全く出てこない。
しかし、
彼が育った家、橋の下などお馴染みの映像だけでなく
父親の勤務先、高校、バイト先、インタビューが行われたシアトルの家など
他の作品よりも丁寧に取材しているのは良い点。

『収録時間129分(本編97分)』と表記されているが、
特典映像は30分のメイキング・制作者インタビューとなっている。
原作者でありテープの提供者であるマイケル・アゼラッドが
カートや本作について語る部分は特典の見所です。

ニルヴァーナの音楽は好きだが、カートの私生活に興味がない人は本作も見る必要はない。
しかし、
典型的な非公式作品「All Apologies」・創作の「LAST DAYS」にがっかりしたファンも
彼の音楽と同じくらい彼自身が好きなファンは 本作を見て決して損はしない。
現時点でファンが見るべき
「カート・コバーン作品」ナンバー1であることは間違いない。

 

レベルポイント [DVD]
ミュージカルや音楽ドキュメンタリー以外で、ロックやポピュラーヒットが
全編にわたって使われている映画は、80年代以降にはたくさんあるけれども
「80年くらいまで」では、それほど多くは存在しない。

そうした中で、70年代の代表作は「アメリカン・グラフィティ」で誰も異
存はないだろうし、ロックに限れば(「イージー・ライダー」は69年なので)
「バニシング・ポイント」で決まり、ということになるだろうけど、
ミュージカル・コメディ映画の傑作「ブルース・ブラザーズ」がアメリカ
で封切られる前年に登場したのがこの映画。
ユナイテッド・アーティスツを独立したスタッフによって設立された映画
会社、オリオン・ピクチャーズの第一作。

アメリカ地方都市の新興住宅街で、小中学生の子供たちの間に大人の
過剰な管理への不満が鬱積し、やがてある少年の死をきっかけに突発的な
暴動が起こるというストーリー。

劇中、ジミ・ヘンドリックスなどもかかるのだが、登場人物の子供に「古
臭い曲」などと言われてしまう(笑)彼らが聴いているのは、当時の10代が
聴いていた最新の曲、チープ・トリックであり、カーズであり、ヴァン・
ヘイレン、ラモーンズであるから。

この映画は、いわゆる“B級”で、誰もが憶えているようなものではないが、
ぼくはこの年代の子供を主人公にした映画が好きで、なおかつ、友情とも
恋愛ともつかない微妙な心の揺れが描かれていることもあって、ちょっと
忘れがたい一本になっている。プログラムもポスターもサウンドトラックLPも
今でも持っているというくらいに。80年代に人気を博した若手男優、マット・
ディロンのデビュー作。「ニルヴァーナのカート・コバーン、ソニック・
ユースのキム・ゴードンのフェイバリット映画」というのは、今回この記事
で初めて知りました。きっと彼らはサリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」
も好きだっただろうと想像します。そんな映画です。

 

クラシック・アルバムズ : ネヴァーマインド [DVD]
ある程度の年齢になってくると、生活も落ち着き、聴く音楽も落ち着いたものが多くなってくる。でも、その中に渦巻くものは誰もが抱えているはず。今またNIRVANAの時代がやってきた。BOX SET、DVD、いろいろな雑誌や書籍。生活には全く必要ないけど、やっぱりNIRVANA。ブートもいいけど、こんなオフィシャルを誰もが待っているはず。そしてこのDVDを見た翌日の通勤の車内に流れるのはNEVERMIND。銃の引き金は引けないけど、日常生活に何か感じている大人にこそ見てほしい!

 

Nevermind
「Nevermind」という作品の良さを、簡単に言うならば、この作品の曲全てが心の内面をえぐる力を持っているということだと思います。 人の気持ちを高揚させることは従来のロックでも容易く出来た事ですが、 根拠の無い衝動を覚えさせる音楽を作り上げたのはNirvanaだと勝手に思っています。 そんな身構えないで音楽聴きたいよ! という方にはもしかしたら合わないかもしれません。 しかし、一切自分たちをきれいに見せようとはしない彼らの衝動の音楽はある種の緊張感を持ってしか、評価出来ないところがあるのも事実です。 ですから、音楽はゆとりの娯楽と考える人には単純に肌に合わないと思われます。逆にアドレナリンは出ますけど。

 

ネヴァーマインド
確かに「smells like teen...」は、今聴いてもカッコイイですし名曲といっていいと思いますが、
このアルバム自体がロックの名盤として語り継がれてる事に関しては疑問・・・・。
ここまで過大評価はいただけない。

最近、you tubuで彼らのライヴ映像を見ましたがかなりヒドイ。
まるで学園祭バンド並みの下手クソさにはちょっと驚きました。
実際、実力以上の評価をされてるのは本人が痛感してただろうし、そのカート・コバーンが自殺して
付加価値がついたのまぎれもない事実。

自分の中では、発売当時から今に至るまで「ニルヴァーナ=カリスマ」じゃなくて、良くも悪くも
「一発屋」って感じです。


 

イン・ユーテロ
前作NEVER MINDは余りにも多くの人の賛同を得た
成功したがカート自身ジレンマに苦しむ事となった
聴きやすいだけに無理解なファンも同時に増やした(だから名盤なんだけど)
売れて成功した事でカートは思い知る
PUNKであるという存在意義(ALTERNATIVE魂)に改めて立ち返る事に
そして真の理解者(支持者)を求めるべく今作へと至る

このIN UTEROはそういった「存在意義」と「曲のクォリティ」の両立という
高いハードルを超える事を目指した作品
STEVE ALBINIをプロデューサーに選び
より「ALTERNATIVE」に拘った
明るく元気な売れ線ROCKが好きな人には理解不能な作品となる


内容は生きる事のもがきあがく生々しさが詰まって痛々しい程

1曲目からニヒリズムに溢れた悲しみと紙一重の怒りが充満

ラストの「All apollogies」迄まるでコンセプトアルバムのように必然的な流れ

カートが拘ったそのジャケット・アートの人体模型とアルバムタイトルが示すように

  「母体回帰」

感動的なまでの絶望と希望


 

COBAIN UNSEEN カート・コバーン 知られざる素顔

同著者の伝記本、Heavier than heaven と基本とする内容は同じ。

ただこちらは大型本で、これまで公開されることの無かったとてもプライベートな写真(例えばコートニーの撮影したカートや、カートが撮影したフランシス)や、カートの描いた絵やコレクションなどをたくさん掲載した、Heavier than heaven の写真集バージョンといった感じのもの。
伝記本での、活字という媒体では伝えにくかったもの、カットせざるを得なかったものを写真という媒体の持つ長所を活かして多くの写真と共に伝えていく(活字も多く、写真集ではない)。
曲のタイトルにもなった、コートニーがプレゼントしたHeart-shaped boxやコレクションしていたTシャツ、人形など様々な写真が掲載され、それらの写真を中心にカートのパーソナルなエピソードが語られていく。

そして何と言ってもこの本の一番の特徴は、本の中の所々に組み込まれた仕掛け。
例えばTeen spiritの歌詞が書かれたノートの切れ端(ルーズリーフの紙を1枚本当にちぎったみたいに、ファイルを留める穴が破れている)や、ポラロイド写真(本物さながらで、裏面までポラロイド写真として再現されている)、カートのコレクションしていた お面(実際に顔に装着出来る様、ゴムまで付いている)などが、実物さながらに作り込まれて挟まれている。

全体的にとても凝った内容で、Heavier than heavenを読んで心揺さぶられ ”それでもまだ足りない” と感じるファンにとっては、前出書が奇跡的に優れたものであっただけに、まさに奇跡の一冊。
カートの持っていた独特の美学みたいなものが、写真で見るとまた違った形でよく伝わってくる。

With the lights out(レア音源+レア映像集)と、Heavier than heaven (徹底取材の伝記本)の中間といった位置づけ?

いずれにせよ間違いなく、ディープなファン向けのアイテムと言えると思います。
ただとても凝った作り方に、愛情みたいなものを感じられるので、ディープなカートファンにはとても満足出来る1冊となると思います。
(蛇足ですが、個人的にはWith the lights outにも同じ様な作り手の愛情を感じました。)

著者のCharles R. Crossは本当に優れたドキュメンタリー作家で、何か運命的なちからで、上手く生きられなかったカートの残された仕事を(伝えられるべき物語を伝える)やっているのではないか、などと彼の本を読んでいて思ってしまいました。

以下のサイトから、本の詳しい内容を確認出来ます。
http://www.barks.jp/news/?id=1000055097

 

HEAVIER THAN HEAVEN―カート・コバーン・バイオグラフィー
カートコバーンに興味のある方は充分に楽しめるでしょう。
なんてったって500P近くもカートの人生を
追っている本なのですから。
しかしながら、親族や友人がコメントで登場し
かなり’詳細’に書かれている部分もあるため「本当かよ?」と
思う所もあります。
あと希望としては、カートが絵を多く描いていた事や人形などを
使ったアート作品をたくさん造っていたというような記載が
結構あったので、原画や実物の写真を載せてくれれば、もっと満足でした。

でもやっぱり、文頭にも書きましたが500Pにもわたって
カートの誕生から死までをかなり詳細に追っている本なので
全てが本当かはわかりませんが、カートに興味のある人にとっては
充分に楽しめる内容だと思います。


 

カートコバーン/トリビュート
27歳で死んだグランジの先駆者カートコバーンの追悼本。カートのインタヴューだけではなくカートを知る人たちのインタヴューも入っていて、カートの人格、ライブであったエピソードがよくわかる。本の中にはライブの写真はもちろんカートが描いた絵画も含まれている。とても読み応えのある一冊です。

 

カート・コバーン 動画


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