2046 - Wong Kar Wai
2046 [DVD] |
前作にあたる【花様年華】だけでも
まず見ておいたほうが この映画に支離滅裂な印象を持たずに すむのではないかと思います。 トニー・レオン扮する主人公チャウは アンコールワットの壁の穴に 封印したはずの秘めた愛を新たに探し求めて 現在と未来の女性たちの間を彷徨い続けますが 最後はいつも独りに戻ってしまう。 優しく肩をかしてくれた スー・リーチェンもバイ・リンも去っていき ラストシーンでは 独りぼっちでタクシーのシートに横たわる チャウの孤独と切ないまでの哀しさに 胸が痛みます。 ノスタルジックな映像美と 物語の後ろに隠された様々なイマジネーション。 ウォン・カーウァイ作品常連の ウィリアム・チャンの美術、 同じく常連のクリストファー・ドイル、 代役として参加したアンドリュー・ラウ、 両名の撮影が素晴らしい。 コン・リー、チャン・ツーイー、フェイ・ウォン この美女3人が登場する場面では それぞれに違ったジャンルの音楽が 画面に合わせて用意されていて これがピッタリなんですよね、 彼女たちの雰囲気に。 |
ファミ通DVDビデオ ファミコン生誕20周年記念 ファミコンのビデオ |
元祖「ファミコン」を知る世代として「よくぞこんなDVDを出してくれた!!」と感涙物の1本です。サイトロンの方では外されてしまったファミ探の映像も収録されていたことで私的には十分な満足度でした。 ファミコンタイトルベスト100の映像紹介。クリエイターインタビュー。GAMEKING全編収録等、1本のDVDによくこれだけ余す所なく詰め込んだなと感心させられます。ここまでやってくれたら未収録となってしまった「スターソルジャーの秘密」や劇場版スーパーマリオもいつかDVDで見てみたいですね。 強いてマイナス面を上げるとすれば、ロックマン全シリーズとくにおくんシリーズの映像が多すぎること。個人的にはどちらもプレイしたことのないシリーズなので正当な投票結果で上位ランクに全て出るのかどうか少々疑問です。2タイトルの枠が幅を占めるのに、神宮寺やスクェア初期物など、収録されていない人気シリーズもあったのが不満というか不思議というか...... 収録出来なかったのは版権の関係でしょうか。 うーん。ロックマンは現在も現役なので根強いシリーズなのはまだ納得出来ますが。 |
THE CARTEL FROM STREETS |
メジャーな音作りではあるし、曲もPOPではあるけどそれだけで批判するのは間違い。昔の方が良かったなんていうのは通ぶってるだけ。スキルは元々ある人だし、このアルバムを入口にしてファンが増えるならいいんじゃないかな。 |
オールイン オリジナル・サウンドトラック |
1. All In Theme(Orchestra Version)
6. 再会(Violin) 8. 回想(Trumpet) 11. All In(Piano+String) 14. 恋しさを抱えて眠る これらは全て、同じ曲(オープニング)をアレンジしたものです。 15. Run(Rock#1) 16. Fight(Rock#2) 他の収録曲との相性が良くありません。 曲の完成度は極めて高いので、購入の価値は十分にあります。 ただ、ドラマで使われている全ての曲が収録されている訳では無く、それなら10曲前後に抑えた方が、全体的には良い作品に仕上がったと思います。 |
ショスタコーヴィチ:交響曲第1番&6番 |
ショスタコーヴィチの交響曲第6番は、余りかえりみられることがありません。マーラー的で若きショスタコーヴィチの集大成的な4番、明快ですでにポピュラーな5番、巨大で演奏効果に優れている7番、ショスタコーヴィチらしさが全開となった大編成の8番などと比較すると、やはり一段小さくて、余り耳にする機会がなく、おまけに一般的な楽章構成を無視したような展開(楽章が上がるに従って速度が上がる)は人をして「不可解な作品」として敬して遠ざけさせるに充分の特徴だといえます。
しかし、粛清の嵐吹き荒れる1937年に、当局のゴキゲンをとるべく作成した第5番で、いわゆる「ガス抜き」を行ったショスタコーヴィチ、自分のフラストレーションを内的に、シニカルに爆発させた当第6番は、ショスタコーヴィチを知る上においても必携、必聴の作品だといえます。 バーンスタインの交響曲第5番演奏が「御前演奏」にてショスタコーヴィチに激賞されたというのは有名なエピソードですが、双方ともジャズにシンパシーがありながら深刻な(ふりをしている)曲を作りたがる作曲家、肝胆相照らすというべきか、抜群の相性をもっています。特にこの第6番の演奏は、最終楽章がプレスト(非常に速く)である意味を、他のどの演奏よりも如実に示してくれています。ショスタコーヴィチの皮肉、バーンスタインの作曲家としての解析力、そしてウィーン・フィルハーモニーの合奏力が幸せな合体を示した、希有の音盤だといえましょう。 なお、今回カップリングされている第1番はシカゴ交響楽団との演奏で、19歳当時のショスタコーヴィチの新進気鋭が、ドライで完璧な合奏を誇るシカゴ響によって再現されています。以前第6番は、同じウィーン・フィルとの第9番とカップリングされていました。曲想の類似性でいえば元のカップリングの方がより正しいのではないかと思うのですが、1番から6番までの期間たる14年で、タコさんがどれほど苦渋を味わったかということを知るにはいいかもしれません。 いずれにせよ、どちらも名演奏です。 |
ソルジャー・ドッグス【字幕版】 [VHS] |
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灘高キムタツの東大英語リスニング (英語の超人になる!アルク学参シリーズ) |
TOEIC対策だけでなく、長いスクリプトを聞くためのきっかけになる本。演習本なので、設問がクイズ代わりになっていて、使いやすい。
オバマの演説集などを聞き流すのではなく、こういう問題を解きながら リスニング力をあげたほうが性にあっているという人むけ。 |
雨の日も、晴れ男 (文春文庫) |
さらっと気軽に読める本。
もともと自己開発本が苦手なのに そうと知らずに買ってしまったわけですが 相当笑ってしまいました。 アレックスの切ない道化が 本当の道化になる瞬間、ちょっと胸打たれます。 どんな生き方をするかなんて 誰がどんなことを言っていようが 自分の信じた道ならそれでいいと思うのですが (泣いて元気を取り戻す人もいれば、笑って元気を保つのもいいでしょう。それは自分の生き方の相性の話です) 自己開発本を読んで こうならなければいけない 共感しなくてはいけない 感銘を受けなければならない と、思っている方は、あんまりに行き過ぎた前向きさに 付いていけなくなるのかもしれません。 読み物として 読んでみては? |
大学生のための知的勉強術 (講談社現代新書) |
『ハイブリットなインテリジェンスが人間を幸せに導く』
異なる価値観を有機的に結合させることによって 新しい創造的な知を生み出していく力、 大学はそのような力を身に付ける場と説いています。 最近は大学生でも資格取得のためのダブルスクールに通い 職業的知識を学ぶことに時間を割くケースも多いようですが この本には、授業・ゼミはもちろん、サークル活動、ボランティア活動、 大学生しかできない自由な活動・いろんな価値観とのふれあいから 主体的に学んでいくことで 「自ら考える力」を身に着けてほしいと書いてあります。 私自身は大学を出て10年以上経っていますが、 山あり谷ありの人生を楽しく・逞しく・創造的に生きていくために最も必要なもは、 単なる知識の量ではなく、様々な価値観・角度から物事を考え理解しようとする力、 まさに「ハイブリッドな知」だな〜と実感しています。 この本を読んで自分の大学生活を振り返ってみると、 もっと色々できたのに、もったいなかったな〜と思うことが多々あり。。。 大学生・これから大学に行く方には、是非読んでほしいです。。。 |
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