GC The Sum of All Fearsをプレイ9
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![]() トータル・フィアーズ【字幕版】 [VHS] |
「ジャック・ライアン」シリーズ最新作は、若かりし頃のジャックという事でハリソン・フォードではなくベン・アフレック主演。 ハリソンのファンなので、個人的にはそう期待していなかったのですが、息をもつかせぬ展開で、冷戦時代の雰囲気と「核」の恐怖がリアルに表現されていて、予想以上に楽しめました。 ジャックって昔っから世界の危機に直面してたのね…。 |
![]() オリジナル・サウンドトラック「トータル・フィアーズ」 |
もう70歳を超えるジェリー・ゴールドスミスの音楽はさすがに色あせない。独特のパーカッションを生かした曲調は映画のサスペンスを最高潮に盛り上げてくれる相変わらずのパワーは健在だ。2002年には日本でこれまでの担当した作品を集めたコンサートをするが、ぜひCD化してほしい。 |
![]() トータル・フィアーズ ― スペシャル・コレクターズ・エディション (初回生産限定版) [DVD] |
トム・クランシーの小説、ジャック・ライアンシリーズの映画化第四段です。第一作目はショーン・コネリー、二作目と三作目はハリ・ソンフォードがそれぞれ主人公であるジャックラ・ライアンを演じていますが、本作では前の二人よりもずいぶん若いベン・アフレックがライアン役を好演しています。 ストーリーは、テロリストによって巧妙にしかけられた核爆弾がアメリカ国内で爆発、それを機にアメリカとロシアの両大国が核戦争に向けて突き進んでいく中で、CIA職員であるライアンがそれを阻止するため奔走するというものです。 内容的には比較的ありがちな感じがするのですが、9・11の後ということもあって、テロリストの存在に対する緊張感が非常にリアルです。また、爆撃の際に映し出される映像も、普通の戦争映画のときに用いられる地上にいる人間の視点から見た火薬の爆発映像ではなく、湾岸戦争やイラク戦争のときに我々がテレビで見ていたような航空機から撮影した白黒の無音の映像なので、なおのことリアリティーがあります。 映画が始まってから終わるまでの2時間、緊張感は常に持続!アクション映画やホラー映画とは一味違う社会派の緊張感をぜひ味わってみてください!! |
![]() トータル・フィアーズ [DVD] |
政治の駆け引きとか核兵器のこととかよくわからないし、この作品のついてのリアルとかわからないけど、かなり面白かったのは確かです。コメンタリーでトム・クランシーがこの場面は正しくない、ここは間違ってるとか何回もいってますが製作にもかかわってるのなら製作中に言ってあげればいいような気がします。 核兵器が使われ、アメリカとソ連のどっちが先制攻撃をしたかの問題になり、戦争が始まる一触即発の状態になる。そして主人公たちが戦争回避のために奮闘する…。って言うジャック・ショルダー監督のラスト・カウントダウンって作品と似てる感じがしますね。そっちもDVDにして欲しいですね。 |
![]() トータル・フィアーズ 完全日本語版 |
以前からトム・クランシーシリーズのゲームを遊んできましたが、このゲームは敷居が低いと言うかゴーストリコンに比べると簡単な気がします。 ネット対戦するには楽しいソフトだと思います。 |
![]() 恐怖の総和〈下〉 (文春文庫) |
この作品もすごい。ライアンはCIA副長官。
トム・クランシー作品共通のパターンで複線的に世界の各地(アメリカ、バチカン、シリア、イスラエル)で様々なことが起こるが、これが、下巻のクライマックス向けて一つになっていく迫力は相変わらず。 中東和平のアイデア(イスラエルの平和はスイス兵とアメリカ軍が防衛)はライアンが立案し、バチカンのコネを使って実現に至るが、これがホワイトハウスの安全保障担当の補佐官の妬みを買い、却って難しい立場に置かれることになる。 このとき、偶然と必然の絶妙の組み合わせが起こる。 つまり、デンバーでの核爆発を機に米ソの緊急対応体制が一斉に立ち上がる。 ファウラー大統領はDEFCON2を指示し、それがソ連の緊急対応(全海軍出撃)を誘発する。偶発的に米軍のF14が地中海でミグ29を撃墜、ベルリンではT80とM1A1の間で戦車戦が発生し、オライオンがアクラ級で潜水艦に魚雷発射をする。 これで全面核戦争に至りそうになるのを創造的なアイデアでソ連大統領と会話し、それを阻止するのだが、この重要なシーンは映画(「トータル・フィアーズ(原題:The Sum of All Fears)」)では事実上割愛されている。 なお、原爆製造に関連した記載があちこちにあるのも異例。 書いてある記載が正しいのかどうかはともかく、興味深い記載としては、プルトニウムが融点下で4つの相転移があって、ある温度の範囲内で40%も密度が変わるとか。この安定しない物質をイスラエルはガリウムで安定させているとのこと。 また、原爆は、結構複雑なプロセスを通じて爆発するようで、トリチウムから発生した中性子が核分裂反応を促進し、そこから出た中性子がトリチウムの核融合反応を起こすということらしい。 |
![]() 恐怖の総和〈上〉 (文春文庫) |
この作品は映画にもされたけどは、トムクライシーものには珍しく、小説も、
良くできた映画の方も、意外に意外に人気が出ず、不思議に思った。 確かに、この小説はのプロットは相当難解なところがあったが、終盤のクライ マックスの迫力は、とにかくもう本を手放させなくなる(その意味で、これは 「上」のレビューだけど、絶対に「下」まで行って欲しいと思うんですね)。 この作品は、核の恐怖、と言うより、人間の猜疑心の連鎖が超大国の間で起る ことの怖さとてもうまく描いていると思う。 ただ、原作の題名(「恐怖の総和」)も、映画の邦題(まんまの、「トータル・ フィアーズ」も、微妙になんのことかわからない、と言うところがちょっと一般 受けしなかったのか。 僕は、これは「愚か者の論理」か、「猜疑心の連鎖」の感じかな、と思います。 とにかく、そのちょっと取っつきにくい邦題にかかわらず、この作品はポリティ カルサスペンス、ウォーゲーム、近未来サペンス。。。様々な方向から一級の娯 楽性を持ちながら、今の我々の危ういパワーバランスの世界が、余すことなく描 かれる、これはおすすめの作品です。 ちょっと題名のことで、☆一個減らしています。 |
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