'57年のデボラ・カー、ケーリー・グラント版も観たが私はこっちが好き。ストーリーは古典的で若い人にこの作品のようなしっとりとした恋愛物を観て欲しい。'57年版よりも映像が格段に美しい。随所にうっとりとする美しいシーンが盛り込まれている。アネット・ベニングはキュートで美しいが「アメリカン・ビューティー」の役どころが頭をかすめ、それをうち消しながら観た。この作品を盛り上げているのは今は亡き、キャサリン・ヘップバーンの演技と否が応でもロマンティックなムードを作っているエンニオ・モリコーネの静かでとても美しい音楽だ。ラストは涙が自然にこみ上げてくる。
歌詞に共感する事はよくある事かもしれない。しかし、この曲!タダモノではない。不倫、いやこの際、振り向くわけにいかない事情のある誰かでもいい。そんな相手がいるなら、この歌詞にビビッとこないわけがない。ここまで書くと大げさでうそ臭く聞こえるかもしれないが、この曲に限ってはマジなのだ。 嘘だと思う人は、難しい恋をしてみてから聞いてみて下さい。きっとその恋のすべてがこの曲につまっているはず・・・
ダイヤ・ファー・シャンパン…元祖セレブ(という言葉はあまり好みませんが…)
の代表格、エリザベス・テイラーと、彼女のジュエリーコレクションの写真集です。
ブルガリ・ヴァンクリ・ティファニーetc…名だたるジュエラーの作品と、
それを着けこなす風格に溢れたリズの写真で埋め尽くされている
非常に美しい一冊です。
世代的に“エリザベス・テイラー”という名に特別な思い入れはありません。。。
が、やはり風格の差なのでしょうか?
現代の薄っぺらな“セレブ”とは一線をかくす存在感を感じます。
ジュエリー好きもしくはリズファンの方にオススメ!
ジェイソン・マイルスのサウンドは安心できますね、やっぱり。全体に清涼感漂ってます。ジェイソンの注文か、必然的にそうなったか、もしくはそんな人選だったか、シンガー達は普段以上に透き通って溶けこみそうな歌い方です。肝心のイヴァン・リンスはスムース・ジャズ的でないですが(^^;;…。そこがいいんですね。夏のお供に。
|