一弥の旅先で起こった事件をヴィクトリカが遠隔で解決する。情報が電話に限られていることとヴィクトリカが風邪を引いているというマイナス要因のため、グレヴィールがいつもより前面に出ています。そのおかげであの髪型の起源が判明するわけですが…
貴族の誇りとは重いものですね。
今 一番 上昇気流にのってる ふたりデス。
独立U局系ネット連続テレビドラマシリーズ
「愛しのファミーユ」オープニングテーマソングにもなっていますが
なによりも ふたりの声のハーモニーに是非注目してください。
買って 損することはない 1曲でス!
ファンとしましては待ちに待ったBDで、当然ながら画質的にはほぼ言う事なし!です。 特典チャプは元々そんなに期待してなかったのですが、自分のような「尻派」に とっては見て損なし!と思います。
本編は、他の方のレビューにおまかせしますが、 前作同様、ジャグジーのシーンでは殆ど胸は透けてしまってますし、 オイルマッサージのシーンでは股間も後ろの穴?も、もうギリギリなので、 彼女としてはこのへんがリミットかな?、と感じます。 (何ともカワユイ、オナ・シーンも少し。) これ以上のAV的なエロさを求める方は他のモデルさんの作品を探された方がいいか、と。
シチュやパターンが新鮮味に欠ける点と、せっかくの大容量なBDならでは、の 特典にも欠ける点(故に、ファン以外の方にとってはコスパ的にビミョー・・)、 の二点で、星ひとつ減らしました。
これが彼女の最後の作品になるかどうか、はわかりませんが、 ココまで頑張ってくれれば、個人的には十分かな?!。 デカい&高解像なTV・モニタをお持ちで、彼女のファン・少しでも 気になってる方は、このBD版をお勧め。あと、以前からずっとですが、 「エロカワ」、「明るいエロ」、をお求めの方にも!ですね。
サイコホラー風味だが、その構成は紛れもなく本格ミステリー。ある程度ミステリーを読み込んでいる人ほど、この作品のアンフェアぎりぎりの叙述トリックの使い方と、数々の伏線を交えたミステリーとしてのフェアな構成のバランスに感心するはず。
だが、例の事件がらみの話題性で興味を持っただけと言う人や、普段からこの手のジャンルを読み慣れていない人は残酷描写にしか目が行かなかったり、オチが肩透かしに感じられると思われる。また、人間だからこそ抱える「心の歪み」という現代的なテーマが根底にある作品なので、そこを理解、感情移入できるかどうかも評価の分かれ目。
誰もが感じるであろうキャラ描写に対する「ある違和感」の正体がラストで判明するのだが、この違和感を意図的に残している事が、読者に対する著者の真摯な製作姿勢の表れだろう。そして、その叙述トリックの使用に「心理的な必然性」が与えられているという点が、他の叙述系作品とは一味違うこの作品の最も秀逸な点である。
信じたいものを信じる主観と云う名の迷宮に取り込まれた、切なくも、おぞましい夏の日を…。
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