この映画を見ると自分も恋に落ちたくなります!
ありえない、と思いながらも本屋に行きたくなっちゃいます(笑)
デ・ニーロの作品でここまでの恋愛映画は希少ですよね。
最初は見慣れなくて変な感じがするんですけど、ごくごく普通の中年というのがすごくはまっていてとても素敵です。
そしてメリル・ストリープがとても魅力的!
クレイマー・クレイマーの時よりもすごく美人で、ごく普通なのにどこか魅力のある素敵な女性を演じています。
せっかく恋に落ちても不倫の関係なので、家庭が壊れていくのは見ていて悲しいんですが、
やはり最後の電車のシーンは感動してしまいます。
最近の映画にはないしっとりとした大人の恋愛です。
絶対に1度は観ておくべき!
「マディソン郡の橋」は実話に基づいている、ということになっている。
しかし、この「終楽章」を読むと、全体として、ちょっと出来過ぎのような気がしてくる。
でも、「マディソン郡の橋」は緊張した物悲しさがあるが、それがこの終楽章で、多少緩和される。「マディソン郡の橋」を読んだ人で、ほっとしたい人にはお勧め。
たった4日間の恋が永遠の愛に…こんなに素晴らしい恋愛小説は初めて読みました!
求めあうことだけが愛じゃない、相手を思いやるだけでも「愛」だと改めて教えてくれました!
あと、言葉遣いが素晴らしくて日本人ではしない表現の仕方が素敵でした。
素晴らしいの一言です。 イタリアから嫁にきて、アイオワの田舎に住む平凡な主婦フランチェスカ。 家族を守り育てています。 でも、のどかな田園生活も、田舎の人のうわさ好き、無遠慮にあい、 フランチェスカは退屈に悩みます。 そこに現れたのは、離婚歴のある風景写真家ロバート。 丁重で心遣いこまやかな彼に、フランチェスカはだんだん惹かれたいきます。 この描写が素晴らしいです。 ラストシーンは、思い切り泣きました。 最後のチャンスにかけるロバート。その車に乗りたくて、ドアのノブに 手をかけるフランチェスカ。 でも、家族のことを考えると、どうしてもドアを開けられない。 見事な恋愛描写です。 とってもいいのは、フランチェスカの遺書を見た長男と長女が、 真の愛に目覚めて、動き出すところです。 「人生は素晴らしい。行きなさい、私の子供たち。」 フランチェスカの遺書の最後は、子に対する愛情にあふれています。 自分も、こんな遺書を書きたいと思っています。 是非お勧めの一冊です。
track12の「Doe Eyes」をじっくり聴きたくて購入。良かった。自分の葬式で、出棺の際のBGMとして流して欲しい。
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