ゲームのほうは内容の仕様上ループしまくりのシナリオなのに
ロードアクセスが長い、多い。
同じフルボイスでもAIRなどはアクセス少ないので
これはPSP2000を買わせるためなのだろうか(いや、それはどうだろう)。
会話でのフラグ変化時のお約束な表情変わりが何となくワラタ。
そして、長門のアラームは目覚ましがわりにしようとすると
まず起きられなくて多分えらい事になりますw
グッズなので、まぁいいのではないかと。
フィギアのリボンは何で試作の黄色から赤にしちゃったんだろう。
サンタ色にしたつもりなんだろうけど、最初に発表された配色のがいいなぁ。
PS2ゲーム「涼宮ハルヒの戸惑」ですが、私はこの本なしに攻略は難しいゲームであると実感しました。この本を読むことでゲームのクリア条件が初めて解りましたし。クリアには運の要素が大きいことも... また計算式や、様々な数値が載っていてやたら見にくい。いちいちこれらを計算しながらプレイする人はいないと思うのですが。 とはいえこの本を使えばゲームクリアしやすくなりますので、ゲームがなかなかクリアできない人にはオススメします。私の場合ゲーム中、この本は手放せません。 最後に、この本はファンブックではなく攻略本と考えた方がよいでしょう。
涼宮ハルヒシリーズ初の短編集です。『憂鬱』が新学期早々の、『溜息』が秋の学園祭の話でしたが、この短編集はその間に発生したエピソードを纏めるといった位置付けですね。
『憂鬱』や『溜息』内に潜ませてあった伏線が解き明かされると言った内容が多くなっているのも特徴。この巻に限らず、涼宮ハルヒシリーズは時系列を全く追わないと言うのが特色ですが、こういった構図の作品を矛盾なく発表していくには、著者にかなりの構成力が必要となると思います。表現力の面では決して優れているとは思えないのですが、ストーリー全体の"構成の妙"で結構楽しませてくれるシリーズですね。
内容面は基本的に涼宮ハルヒの退屈しのぎのために周囲が右往左往させられると言うプロットで語られていますが、涼宮ハルヒを囲むキャラクターそれぞれにスポットが当てられており、それぞれの位置付けを確定している短編集と言えますね。
「涼宮ハルヒの退屈」「ミステリックサイン」は長門有希がメイン。某未来から来たネコ型ロボット的な万能トラブルシューター(アレよりはるかに有能ですが)っぷりが描かれているストーリーです。
「孤島症候群」は古泉一樹のシチュエーションプランナーとしての立場が明確になったストーリー。彼は今後とも副団長として、SOS団の行動を影からコーディネートする役割になりますね。
「笹の葉ラプソディ」は朝比奈みくるの設定を活用したストーリーで、先の巻までに張られていた伏線が最も効果的に活かされています。二重の意味で時系列を無視した展開となっていますが、先に述べた"構成の妙"を最も感じさせてくれるストーリーでもありますね。
有希、みくる、一樹、それぞれの立ち位置が明確に決定されると言う意味で意義のある短編集だと思います。ただ、逆にハルヒの存在意義が、単に物語のきっかけを与えるのみの役割になっていきそうなのは少し残念。彼女自身の展開も欲しいところですね。
このゲームをやる為にPSPを買ったのに、全然クリアできなくて放置していた私も、
この本を手に入れてから少しずつやる気が芽生えてきた。
公式ファンブック、ということで作中の絵が盛りだくさん!
ミニゲームの攻略法なども載っていて見ごたえも読み応えもあります。
いろんな視点での攻略方法もあり、親切なのだと思います…が。
ネタバレを最小限に抑えてあるためか、少し迷うところがありました。
「じゃあここはどうすればいいんだろう?」といろんなページを見ないといけなかったりして…。
それ以外を考えれば100点満点でした。
攻略本として理解できなかった私も、買ってよかったなって思います。
いろんな絵が載ってて、ハルヒファンなら持ってたい一冊です♪
これもう最高だ。
発売日が待ち遠しくて仕方ない。
ファン必見です!!!
買って後悔はしません!
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