自主流通ということやが各楽器の演奏も明確に聴こえ
音質的にはなんら問題ない
ライヴ感はなく現地の雰囲気も味わいたいひとには物足りないかもしれんが
それがかえって聴きやすさに繋がってもいて
アフリカン入門編には最適なんではないやろか
ラミン本人や女性ヴォーカルによる歌も全曲で聴かれ
アフリカの弦/打楽器もふんだんに使われており
書くまでもなく音楽的にハイレベルなアンサンブルが収録されている
楽曲解説、簡単な楽器の解説がついている点も魅力
本書は、元々はロシア語の専門家で通訳であった、作家・故米原万里の最初の作品であったらしい。最近、新聞の書評欄でこの文庫の存在を知り読んでみた。とてもおもしろかった。 個人的なことだが、高校時代の現国の先生が樺太出身で、脱線話でよく自慢そうに酷寒体験を語ってくれた。その時の最低気温は零下30℃レベルの世界の話だった。本書は零下50℃以下の世界の話で、こりゃすごいと思った。 本書は、解説を入れても126ページの小品だが、最大の特徴は、読者が読んで得た知識を誰かに必ず語りたくなる不思議な魔力を持っていることだろう。例えばこんなふうに「ねぇー知ってる?シベリアの世界で一番寒いところは冬マイナス50℃以下になるんだよ。そこではね、車のタイヤはスタッドレスでもスパイクタイヤでもなくチェーンもまかないノーマルタイヤなんだって。しかもすりへって溝がない通称「ボウズ」のタイヤの方がいいんだって。ねぇ、どうしてだと思う」 おもしろいです。短いから、速読の方なら立ち読みで読破してしまうかもしれません。でも、小話のネタ本にするなら、私のように購入をお勧めします。
著者の本は大抵は読んでいたつもりでしたが、書店で見て早速購入しました。初めての著作ということですが、極寒の世界の厳しさとともに、異文化を紹介する筆運びのうまさにあらためて感心しました。もちろん各所に埋め込まれた笑いも秀逸です。 厳しい寒さを表現する写真が多い中、和食を求めて、靴を履いたまましゃがみ込んでの炊事シーンの写真が一番印象的でした。
とりあえず良い曲だらけです
そばかす、クラシックなどの有名曲も良いですが、風に吹かれてという曲は歌詞や雰囲気に哀愁が感じられて涙が出るくらい素敵な曲です
作品内容はいかにもフランス映画の愛情ものです。ハリウッドの影響は少し受けてますがソフィがでているだけでファンは納得でしょう。個人的には三銃士のような内容が好きですがソフィは愛情ドロドロ劇もイザベル・アジャーニほどじゃないので万人受けするんじゃないでしょうか。ヌードを期待している人はちょことだけです。
|