「ハッピーな笑顔はギッタンギッタンにいじめて泣きべそに変えてみせます」と悪事を繰り広げる、ビビンとエドちん。そんな状況に、ふたご姫は・・・。
本放送が年末年始だったこともありこの盤ではクリスマスと正月の話が中心だが、ここではそうしたイベントのみならずビビンとふたごのささやかな交流が中心になる。
ビビンの史上最大のおイタに、すんごいパフェや粋なプレゼントに言語に絶するクッキーに対抗する(?)ふたごとなかなか楽しませてくれる。
また映像のお遊びも満載で#40では「こんな人いたっけ」の映像から、#39では無印のゲストキャラの若き日の姿が映っている(でプモ)。
最終期の伏線も出てくる重要な時期だが、肩の力を抜いて楽しんでほしい。
好評を博した『ふしぎ星の☆ふたご姫』(以下・無印)の続編。
今回の舞台は、ロイヤルワンダープラネットにあるロイヤルワンダー学園。 ここに留学したふたご姫はソレイユベルの祝福(ユニバーサル・プリンセスの力)を得て、非情にして過酷な成績競争といった学園の理不尽・その校風を悪用し人間を操る苦い過去を持つ怪人・ふたご姫との因縁を持つ恐るべき悪意と謀略を持つ怪物に操られた学園長が非情な方針で支配する他校の優等生と戦っていく。
児童向けながらも政情撹乱・テロ・クーデター等の政治的なスパイアクションを加味した無印と異なり、一部の話を無印からつなげながらも今回は文字通り正統派な学園ものとファンタジー色を合体させた要素が強い。そのためレギュラーも一部整理した無印のメンバーに加えて、より個性の強い面々が登場している。
ここでも前作に劣らず「明るく楽しくテンポよく」話が進行し楽しませてくれるが、やはりふたご姫の必殺技・「へんてこダンス」のごとく活発にして前向きに観たい作品だ。
「ハッピーな笑顔はギッタンギッタンにいじめて泣きべそに変えてみせます」と悪事を繰り広げる、ビビンとエドちん。そんな状況に、ふたご姫は・・・。
本放送が年末年始だったこともありこの盤ではクリスマスと正月の話が中心だが、ここではそうしたイベントのみならずビビンとふたごのささやかな交流が中心になる。
ビビンの史上最大のおイタに、すんごいパフェや粋なプレゼントに言語に絶するクッキーに対抗する(?)ふたごとなかなか楽しませてくれる。
また映像のお遊びも満載で#40では「こんな人いたっけ」の映像から、#39では無印のゲストキャラの若き日の姿が映っている(でプモ)。
最終期の伏線も出てくる重要な時期だが、肩の力を抜いて楽しんでほしい。
正式なタイトルは以下の通りです。
ベスト! ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu! ミュージックレッスン卒業スペシャル
本CDは二部構成になっており
Tr.1〜10及びTr.26が 主題歌/キャラクターソング/挿入歌
Tr.11〜25が 既存のサントラ発売後の追加分BGMとなっています。
よって、BGM部分は既存のサントラ(3作)と併せる事により
コンプリートする形になります。
主題歌類はこれ一枚でコンプリートが可能です。
収録曲目は以下の通りです
1.キミのアシタ/FLIP-FLAP
2.ラブフラワー/リイコ
3.パタタタ・ルン♪/ファイン★レイン
4.プリンセス・クリスマス・ナイト/
ファイン・レイン・ブライト・シェイド・リオーネ・アルテッサ・ソフィー・ミルロ
5.みらくる☆じぇみに Gyu!/FLIP-FLAP
6.はぐはぐほかほか/ワンダー☆5
7.学園天国/ワンダー☆5
8.プリンセスはあきらめない/FLIP-FLAP
9.おしゃれファンタジー/ファイン★レイン
10.チュルッチュ☆ロック!/ワンダー☆5
11〜25はBGM部分ですので、割愛させて頂きます。
26.学園天国〜ファイン★レインばーじょん/ファイン★レイン
内容:★★★★☆
・主題歌/キャラクターソング/挿入歌パート
オープニング・エンディングが
全てフルサイズ、オリジナルバージョンで収録されている上に
学園天国〜ファイン★レインばーじょんも最終トラックに収録されています。
個人的には、絶対的にミラクル☆が収録されていれば文句ナシなんですが
流石にこれは無理ですね。
・BGMパート
オーケストラを用いた、これまでのBGM集と比較すると
打ち込みメインの本作はやや華が少ないかもしれませんが
この手のサウンドトラックではお蔵入りする事も多い、
シリーズ後半以降(本作の場合ビビン編以降)のBGMが
きちんとCD音源化される事を評価します。
・ライナーノーツ
ごく標準的な歌詞カードです。
歌詞の周辺及びバックに、本編の画像が加工・貼付されていますが
一期(ふたご姫)の歌詞には一期の画像
二期(ふたご姫 Gyu!)の歌詞には二期の画像が用いられており
その辺りは丁寧といえるでしょう。
インタビューは、プリンセスはあきらめない/キミのアシタの
作詞及び作曲を担当した
作詞家 森 林檎氏と作曲家 本田 洋一郎氏の両氏です。
音質:★★★★☆
アニメーションサウンドトラック、主題歌類の中では
良好な部類に入ると思います。
フラットで聴きやすい音です。
Tr.8、Tr.9はややハイ落ちですが、元のCDから同様の傾向です。
「ハッピーな笑顔はギッタンギッタンにいじめて泣きべそに変えてみせます」と悪事を繰り広げる、ビビンとエドちん。そんな状況に、ふたご姫は・・・。
本放送が年末年始だったこともありこの盤ではクリスマスと正月の話が中心だが、ここではそうしたイベントのみならずビビンとふたごのささやかな交流が中心になる。
ビビンの史上最大のおイタに、すんごいパフェや粋なプレゼントに言語に絶するクッキーに対抗する(?)ふたごとなかなか楽しませてくれる。
また映像のお遊びも満載で#40では「こんな人いたっけ」の映像から、#39では無印のゲストキャラの若き日の姿が映っている(でプモ)。
最終期の伏線も出てくる重要な時期だが、肩の力を抜いて楽しんでほしい。
|