SNKの数ある名作の中から選びぬかれたサウンドは聞き応え十分! 今回はアテナというかサイコソルジャーを中心に仕上げられたものという感じもあり、ファンにはたまらない内容です。 しかし、新世界楽曲雑技団の曲をただ集めただけ。という感じも否めないので3つという評価にさせていただきました。
このゲームは価格も安いし何と言ってもコマンドが入れやすい!僕的には格闘ゲーム初心者にオススメします。特に日本刀や新撰組が好きな人にはかなりオススメです。ですが…他のSNKの格闘ゲームに比べれば音声やBGMの質が少し悪いです。最後にSNKさんに一言、音の質の悪さを改善し、ぜひ続編を出してください!月華ファンはこれを望んでいます!!
幕末の世界観や、『弾き』システムによる駆け引き。面白く、そしてよく出来たゲームです。また、同じキャラでも剣質の選び方で、戦い方も変わってきます。それゆえ、長く遊べるゲームです。個人的に一番ハマった2D格闘ゲームで、『1』も『2』も、NEO‐GEOのROM版を発売日に買ってしまいました。 DC版は、ギャラリーモードが追加されてたりなどで、ファンにも嬉しい仕上がりです。 ただし! 移植度は悪いです。細かいアニメパターンがどうとか、アルゴリズムがどうとか、そんなことは言いませんし気にもしません。 なんつーか、NEO‐GEO版をそのまま落とし込んだみたいというか、何と言うか。例えて言うなら、音楽をCDからテープに録音した際の音質劣化のような感じかな。明ら!かにグラフィックがショボくなってるし、キーコンフィグがA・B・X・Yの4つしか対応してないし(ジョイスティックでアーケードのようなボタン配置に出来ない)・・・。 DC版KOFの手の込んだ移植があるだけに、正直「手抜きか?」と思ってしまいました。 でも、ゲーム自体はイイゲームです。アーケードスタイルにこだわらなければ、上記のこともさほど気にならないのでは?
ネオジオ版の2作品たけじゃなくプレイステーション版の「幕末浪漫月華の剣士」とドリームキャスト版の「幕末浪漫第二幕 月華の剣士 ファイナルエディション」の2作品も収録してほしかったです。 PS2版オリジナル要素はバトルセッティングメニュー(ゲームタイプやパワーゲージ等を設定する)、例えばPS版「月華1」は隠しキャラ3人、オリジナルキャラ3人、DC版「月華2」は隠しキャラ3人やラスボスの黄龍を最初から使えるようになるとか、2では暁武蔵をすべてのモードで使用可能、 新キャラクター4人(PSオリジナルキャラ含む前作の紫鏡等)等などそれぞれの要素を追加してほしかったです。PS版とDC版の2作品も収録していれば ファンはうれしかったはずです。
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