グラディウスI〜IVの曲に加え、グラディウスデラックスパックの曲、グラディウスIII&IV復活の神話の曲、シリーズのアレンジ曲が合わせて94曲も収録されています。
数年前の話なのですが、このサントラを買ってグラディウスIとIIの曲を聴いたときに、あまりの素晴らしさに時間を忘れて何度も聞いたものです。
「20年以上前の、家庭にはファミコンしかなかった時代に、これだけの音を出すゲームがあったとは!」
実はそのときアーケード版の曲を聴くのは初めてだったのです。グラディウスIとIIはファミコン版しかやったことがなかったのです。
(もちろんファミコン版もファミコンの良さを引き出していて、素晴らしい出来です)
その後、本編のゲームがやりたくて、グラディウスデラックスパックを探し続けてようやく買ったものです。
ですからアーケード版を聴いたことの無い人にもオススメできると思います。
アレンジ曲もかなり気合が入っていて、グラディウスというものが、ゲームミュージックではすごく大きな存在だったと感じさせてくれる曲に仕上がっています。
強力なサウンド、楽曲展開、その全てが未だに新鮮です。
1987年、ゲーム音楽盤では異例であった単一タイトルの
アルバムから、このダライアスは当時話題を集めました。
ただ単にゲームにマッチする音楽という、お決まりの方法論を避け
アーケード版のオリジナル・タイトルである、このダライアスでは
シリーズを通し、飽くまでも音楽的な挑戦を展開してきました。
事実、この業界では様々な著名作曲家達にも衝撃をもって迎えられたものです。
ZUNTATAの代表格である、OGRこと小倉久佳氏の創作の軌跡がダライアスという
タイトーの特別なタイトルと同期してきた事実は、これはもはや言うまでもありません。
最新作のG-DARIUS以外のタイトルは新規の基板直結録音から新規マスタリングに
及ぶまで、強烈なサウンド面のクオリティーを徹底したとの事ですが、実際、聴いてみると
DARIUS II は曲の構成が一部エディットされていたりもします。
パッケージはご覧の通り、初代DARIUSの当時のポスターのイラストが使用されてはいますが
主人公の搭乗している筈の機体が二機ともタイトルに潰されているという、全く赦し難いデザイン
ではありますが、驚くなかれ、4DISC: BOXとは別に付属しているアナログ復刻版DISCのジャケットも
完璧にトリミングを誤っております。 こういった部分はタイトーの会社としての体質をご存知の方は
なんとなくご理解されるのではなかろうかと存じます。
1997年に発表されたG-DARIUSは実売10000本を超える、業務用ゲームのタイトルとしては
異例の大ヒットアルバムなのですが、このBOXは僅か5000点の完全限定生産盤で、発売された
直後、完売となっています。 合掌。
普通にやったらかなり難しいです。クリアできずにポイしたくなるかもです。 裏技を使えば楽々プレイできます。
・クレジットが5つになる メニューセレクト画面で、2秒以内に、「C,R,右,下」の順に押す。 ・弾数増加 メニューセレクト画面で、2秒以内に、「B,上,L,右」の順に押す。すると、通常では4発までしか連射できない弾が、8発まで連射できるようになる。 ・難易度追加 メニューセレクト画面で、2秒以内に、「L,右,下,左」の順に押す。すると、難易度に「VERY EASY」と「ABNORMAL」が追加される。
↑の裏技を全部使えばかなり余裕です。特に画面内に弾が倍になるやつは重要です。 さらにコントローラーを二つ使うか、クレジットを使いきる前に1コンを2コンに差し直せばクレジットが倍に出来ます。
こちらはWin7で起動を確認。自宅がゲーセンになるような感じでいいですな。 まさか基盤以外で遅滞無しのレイフォースを遊べる日が来るとは
ただ一つ、これウィンドウ表示ができないんですねぇ 自分のはディスプレイが横に長いので、縦画面のレイフォースなんぞは設定で補正をかけても横に引き伸ばされるのがやや気になりますが、「気になる」程度の問題なので遊びに差支えは無いのですが…
その他横画面ゲームについてはゲーセンと同じ感覚で遊べます
「ダライアス」でZUNTATAの名前が出る前、本格的に注目され始める前に出たアルバム(ちなみにこのアルバムの発売時には「ダライアス」はすでに発表されていた)。 「ニンジャウォーリアーズ」を踏まえて聞くとまた違う感慨もあるであろう「影の伝説」や、アナログ音源による異様に深い音が印象的な「ワイバーンF-0」に、結局発売されたの?「スーパーデッドヒート2」や、小夜ちゃんぷりきゅー「奇々怪界」ジャジィな「エンパイアシティ」ポップな「バブルボブル」名曲の誉れ高い「スクランブルフォーメーション」などなど、素敵な曲てんこ盛りである。 昔の作品なのは事実だ。だが、名曲を多数収録したアルバムなのも事実である。これ聞いて楽しめないようではゲームミュージックファンなんて言えないね。
|