奈良薬師寺西塔完成させてなお伽藍を作り上げようとした西岡常一棟梁の想いと弟子を取らないと言っていた棟梁が晩年弟子に道具のあり方使い方まで学ばせていた。もう少し技の伝承を続けて欲しかったと思いますが、この作品で心意気というか、これが技だというものを見せていただいた思いがします。
主役が若い頃の裕次郎にそっくりな和田浩治、相手役はおきゃんな清水まゆみ、ちょっと不良っぽい主人公が悪者をやっつけるというティーンエージャー向きのたわいのないストーリーで、当時の若手俳優を売り出すためのB級ライト・アクションですが、スピーディな展開で見飽きることはありません。特筆すべきは、ほぼオールロケで撮影された当時の東京の風景で、なんとも言えない懐かしさをかもしだしていて、昭和30年代が好きな人には超お勧めの作品です。都電が走る銀座の風景、街頭テレビ、多摩川沿いの風景、さらにファッション、バイク、音楽等から、当時の若者風俗がわかる点も興味深いです。
リアルタイムでトップをねらえを見たのですが、この2は明らかに毛色が違ったので敬遠していました。
しかし、思いついてなんとなくレビューなどを見て、1を見た人は見るべき。。などと書いてあったので
購入して見ました。
すでにレンタルにはなかったりしたので・・・
結果は
見て大正解でした。
1を見ていない人はおそらく何が何だかわからないかもしれませんが、
そうでなければやっぱり見るべきです。
感動しまくりです。
多くは語りません。
でも、ぜひ見てください!!
1から通じて、これだけのアニメにはそうそうお目にかかれません。
前作2つより良曲が多いですし、ジャズ成分も濃い目です。歌も上手くなった気がします(笑) 特に、fruits of the rootsやイタリアントラットリアの2曲は、矢舟テツローさんらしいライトさとキュートさが絶妙に織り交じった、癖になるポップジャズに仕上がっており、とてもおすすめです。 他にも素敵なジャズがいっぱい! 矢舟さんが好きなら間違いなくおすすめ! 知らない方にも、矢舟テツロー入門としておすすめです。
もう、この本は最高と言うしかありません! わたしがよく読ませていただいている令丈ヒロ子先生、そして大ッ好きなはやみねかおる先生!豪華な作家陣でした。 ◇令丈先生の「鈴鬼くんのすてきなイトコ?」◇ わたしは普段も若おかみシリーズを読んでいます。おっこちゃんがかわいくて大好きです。でも5巻で出てきた気になる存在、鈴鬼くんが、またまた事件を起こしちゃいました。かわいい魔幸ちゃんにも注目です!! ◇はやみね先生の「出逢い+1」◇ もうクイーンファンのわたしにとっては最高でした。今までシリーズを読んでいて、ずっとクイーンとジョーカーの関係を知りたいと思っていたので、とても嬉しかったです。ジョーカーはこんな辛い過去をおくっていたんだと思うと、いつもはだらけてばかりのクイーンが天使に見えました(笑) と、他にも面白い作品ばかりです。あさのあつこ先生の蘭シリーズは読んだことがなかったのですが、読んでみようという気持ちになりました。 「おもしろい話が読みたい!」って思っている方。 ぜひ手に取ってみてくださいね。
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