その2はいい意味でも悪い意味でも、前男子ごはんの本の続きです。
前の本が気に入った人なら安心して購入できるという内容になっています。
しかし、レシピが変わっただけという印象がぬぐえません。
番組を見てる自分としては正直物足りない内容です。
もっといろいろ楽しいことを二人でやっているはずですが、
それをうまく表現できていない気がします。
あの番組を作っているスタッフならもっともっといい本が出来るはずです。
その3に期待します。
番組の雰囲気が好きでまたケンタロウさんの料理が好きで購入をしていますが番組が終了と聞き残念です。本は,料理の掲載量や国分さんとのトークなども多く,読み応えがありました。
これまで見たドラマのなかでのBEST! ガードマンという職場の中で、「若いやつらが嫌いな」戦中派中年と戦後派若者とが、さまざまな事件を通して強烈にぶつかり合っていく。いい歳した戦後生まれの大人たちを叱り付ける『戦中派吉岡(鶴田浩二)』と、その吉岡のシブみの利いたセリフは、小学生だった当時の私に、強烈なインパクトを残した! この4部は、3部最終話で姿を消した吉岡を、元部下の杉本(水谷豊)が根室の町で探し出す「流氷」から始まる。 3部は、吉岡が蒸発し、フェードアウトするような終わり方だっただけに、「流氷」での放送再開時は、なんとはなしに、うれしかったもんだ。その「流氷」の最後には、吉岡の 「私たちの世代は照れという言葉を知っている」 な~んて、シブいセリフも飛び出し、(子供心に)憧れとともに真似をした。いまでも、"いつか使ってやろう"なんて考えている。この場面を見るだけでも価値がある。 「影の領域」では社会の表裏、「車輪の一歩」では足の不自由な人たちの生活を軸に、最後は、やはり吉岡の決めゼリフで、ピリッと締まり、 いま見ても、やっぱり、シブい!! おススメです!!
とにかく読み物として面白い。
掲載されているレシピはどれもがっつり食べられる料理ばかりで食欲をそそります。麻婆豆腐やカレー、鶏の唐揚げ、餃子にエビマヨ…。基本的で簡単なレシピばかりなので、ケンタロウさんの本を他にも持ってらっしゃる方にあえてお薦めはしませんが、装丁がカッコいいしトーク集や対談、スタッフの方の声などとにかく1冊の本としても面白いです。
番組43回分のレシピなので少ないかな…と購入前には思っていたのですが、それぞれの回に副菜数種、それにオマケレシピなどもついていて、ボリュームはかなりの物になっています。
ケンタロウさんのお料理で一番ありがたいポイントである『簡単に手に入る食材で簡単に作れる』レシピ集です。手に入りにくいものがあったら、代用できる物も紹介されています。国分さん撮影のお料理もとにかく美味しそう。どれから作ろうか迷います。
番組をご存知ない方でも存分に楽しめると思います(自分も放送は一度しか見た事ありませんので)。本のそこここに国分さんとケンタロウさんの掛け合いが挟まれており、生き生きしててまるで目の前にその光景が見えるみたいです。
おなじみのシリーズですが、今回単身赴任を機に購入しました。
基本的に(太一君のような)料理が特別好きでも無い男でも
作れるごはん、と言うコンセプト通り、簡単で食べやすいメニュー
が並んでいます。実際(全て試した訳では当然ないですが)トライ
したなかで、作るのに苦労するような部分は殆どなかったです。
それと、本を通じて伝わってくる「自分が美味しいと思えればある
意味適当で良いんだ」的なメッセージが心地よく、愛用出来そうな
本です。
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