1972年というのは、歌から見ると札幌オリンピックの頃なんですね。違ったかな?トワ・エ・モアの虹と雪のバラードからの推測です。そう言えば、紅白歌合戦でも歌ってましたね。それから、ぴんからトリオですね。小柳ルミ子がレコード大賞をとったんですかね。天地真理、南沙織と三人娘ですね。そうかと思うと、名曲「喝采」も入っている?吉田拓郎が人気が出てきた頃でもありますね。森昌子の「せんせい」もこの頃なんですね。中三トリオがこれからですかね。山本リンダに上条恒彦と六文銭、木枯らし紋次郎ですね。 あぁ~、なつかしい・・・・。いい歌がたくさんありましたね。こういう懐かしくて、昔におぼえた歌を聞くと癒されますねぇ~。 結構、これははまるんじゃないでしょうか?40歳を超えた人向きでしょうか?
釣りバカ日誌16を見てすごい存在感のある歌手が出ていました。誰だったかなあ、とエンドクレジットを見ていたらなんとこの尾崎紀世彦でした。なんと、こんなに素晴らしい円熟の仕方をされていたとは!知らなくて申し訳ありません。特に驚いたのは劇中のハワイアンの歌声の素晴らしさです。ジャケットはなぜいつも若いときの彼ばっかりなんでしょう。今の年とった彼の顔がスゴク良いです!ぜひハワイアン特集を出していただきたい。超地球レベルの歌声です!
プロジェクター140インチで鑑賞。 当時学生時代に劇場で鑑賞した感覚が蘇った映像でした。
淀川さんがテレビで絶賛してたので期待して見に行った。当時の映画ってパワーあったなぁ… 音はモノラル感あり、全体80年代の独特の時代感はありますがとてもフィルムテイストがあって良かった。
特典映像は特報と予告編のみ。それでもビデオとは大違い、情報量がグンとアップしたので十分に見応えあった!!
本編が大好きだったので満足度はありました。
松竹さんありがとう しかしもっと早く出して欲しかったよ
ケーブルテレビで放送しているのを2歳の子供が何度も見ていたのをきっかけに購入しました。
音楽もやさしい雰囲気で、汽車が走るシーンでは手を振ったり、クライマックスの橋が落ちるシーンで興奮したり、何度見ても見飽きないようです。私自身もこれを見ていると心がなごみます。
ぜひ家庭に置いておきたい作品です。
大林宣彦監督作品の傑作って何故か夏休みを舞台にしたものが多いと思います。
「転校生」、「異人たちの夏」。どちらも夏真っ盛りの話です。
そして本作「ハウス」も夏休みの話です。
この作品をグロテスクなホラーと見るか、少女漫画のようなファンタジーと見るかで評価は分かれると思います。
勿論自分の見解はファンタジーです。
冒頭で先生役の檀ふみ(友情出演です)が、女子高生のはしゃぐ姿を見てまぶしそうに呟きます。
「いいなぁ!夏休み」
これは大林監督のつぶやきに聞こえました。
けれども、今ははつらつとしている彼女たちもやがては南田洋子演ずる「おば様」のようにかつての思い出だけに生きなければならないかもしれないのです。
そのためにこう云う結末になってしまったと言ったら言い過ぎでしょうか?
ある意味彼女達は永遠に終わらない夏休みの中で生きるような気がして、うらやましく感じてしまいました。
夏休みも若さも永遠に失ってしまった大人たちの、今が一番輝いている少女たちへ捧げるオマージュのような映画です。
それほどに画像が鮮烈でした。
今見ると(当時でも)非常に安っぽい特撮なのですが、それがかえって非現実感を出し、ファンタジー色を強めています。
特に夕焼けのシーンは何度見ても切なくなります。
小林亜星の音楽も上出来です。
これ以降スター女優となった池上季美子は別として、大場久美子、神保美喜、松原愛等の若手女優達は一番輝いていた時の姿をスクリーンに永遠に残すことが出来、彼女達にとっても最高の幸福であったと思います。
また、パパの婚約者を演じる鰐淵晴子も物語に少女漫画的な非現実感を加えて文句なしです。
オカルトムービーならぬ、カルトムービーですが、自分にとっては大好きな映画です。
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