間違いなくそれ以上に聞こえる、そして聴くほどにためになる様々な音楽スタイルを網羅した最新作。
Playすると空間に”新しい80年代テクノポップ全盛時代”を出現させるのである。
その心は洗練されたメロディーが重視されているのだ。
もちろん、使用シンセサイザーは、安価に入手できるモノから手の届かないアレまで無差別に使用され
ており最新の松武サウンドが堪能できる。シンセマニアにとっても一触即発なシロモノといえるだろう。
もう、2000年代の”ざっと聴いて好きなのだけプレーヤー録音”という悪い癖とはおさらばだ、
松武大先生率いるLogic Systemの最新作、心して聴くべし!
「マトリックス」のストリートボード(絵コンテ)と脚本が一冊の本に収められている。映画が作られる前の原案での段階のものを本にしてあるので、映画とはやや異なっている。
ストリートボードと脚本が分離しているのが残念だが、逆に言うと、脚本をシーンごとに読んで、その該当する絵を探しながら読むとじっくり映画を思い出しながら味わえる。
マトリクスで使われている英語のせりふが非常に気に入っているが、英語も楽しめる。
ストリートボード、脚本、英語と3つの視点から楽しめる本である。
なお、私はマトリックスの映画で実用英語を覚えた。実に役に立つフレーズが目白押しなのがマトリックスである。マトリックスの英語は端正な英語だ。通常のアクションものとは異なる。哲学的な問答が各所に散りばめらている。端正な英語と哲学問題。この本はその英語力を楽しみながら向上させることができるテキストでもある。
このCDの曲を聴くと ついマトリックスをみたくなってしまいます!!!! それとか ついつい 空中三段蹴りをやってしまったあなたも この音楽をノリノリできいてしまったら またやりたくなってしまいます!!!! まじいいっすよ!!! このCD!!!!!!!!!!!!!!!!!
覚悟して見たけど、痛い表現が苦手な私にはかなりキツかったです。。。。。
キルビルがダメだった人にはオススメしない。
パッケージの絵柄がアメコミヒーローもののコメディをイメージさせると言っても
甘く見てはいけない。
ヒットガールがギャングを容赦なく殺していく表現の切れ味はキルビル以上です。
もうね。。。バッタバッタと切り倒していきます。
最近、第9地区といい、過激な表現の映画が続くな。。。。
(よりによって、その手の表現をしている映画はストーリーの面で
かなり惹かれるものがあるから困ったものです。。)
でも、その躊躇なくギャング達を切り倒していくスピード感は
他では見た事が無いほど。
ギャングのアジトの廊下で手下達を次々と倒していくところは
リアリティという表現も飛び越えてコミック的な表現も上手く盛り込んでた。
それと、うわっ!と目を覆いたくなるような
壮絶な殺戮シーンで使われる曲のセンスのいいことw
思わず口ずさみたくなるアッパーな曲に合わせて
バッタバッタとなぎ倒す。
Prodigyの曲も高揚感があっていいっすね。
リアルな殺戮描写がなかったら、ただのコメディものになってしまったかもしれないし。。
難しいところだけど、万人向けにする事も出来たんじゃないかなぁ。。
とにかく異常なまでのヒットガールの完成度の高さが
この作品の完成度を上げてたように思うけど、
ストーリーは非常にオーソドックスな「オタク青年の成長物語」といった感じでした。
とにかく「痛い」シーンが苦手な人は見ないほうがいいと思います。
「マトリックス」というタイトルの由来についてですが、 どうやら細胞内のエネルギー発生器官である「ミトコンドリア」に よるものらしいです。 「ミトコンドリア」には、外側の膜の中に更に内膜があり、 その膜内のことを「マトリックス」といいます。 内膜(クリステという)の内外での電子のやり取りで、 ATPなどの生体エネルギー源をつくります。 で、「生体によるエネルギー工場」=「マトリックス」 がタイトルとなったようです。 「クリステ」という言葉も、そのうち映画の中で 出てくるかもしれませんね。
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