いつまでもこの日の事を忘れることは無いと思えた最高のライブだったあの日が永久保存されたDVDです! ラストの出演者の写真が流れた時に起こる拍手はホントに温かい。フジファブリックファンにとってはライブDVDだけではなくドキュメント映画にも感じます!
「サイゾー」に連載されていた対談をまとめたもの。
これはこれで、宇野氏の個人著作とは違ったグルーブ感があっていいが
宇野氏の更科氏が醸す、若干の内輪感が鼻につく人は鼻につくかもしれない。
しかし白眉は、本書のための特別企画「AD2019サブカルチャー最終審判」と称した企画。
10年後の2019年にこの二人が再び対談をしたら・・・という体で話が進むのだが
未来予見としても、パロディとしても、ジョークとしても、よくできている。
隅々まで手の込んだ架空対談として、完成度が高い。
こういう形で逆に現在進行形の事象に別の輪郭をつける、という技は
なかなか面白い批評的態度というか、「形式」の発明ではないだろうか。
批評のやり方としては外道だと思うし、既存の確立された価値観に対して
ある種、子供っぽいプロレス的挑発を積極的に仕掛けるような恥ずかしさもある。
しかしそのやんちゃ坊主ぶりがまた、読んでいてエキサイティングであることも確かだ。
横山剣/生きる。 with Bank Band をYoutubeで見て即買いのつもりでAmazonにきましたが、 他の方のレビューでダイジェストと聞いてやめました。なんという機会損失。 全部収録して1万〜3万くらいの価格帯ではだめだったんでしょうか。
日本の学園ドラマの最高傑作だと思います。 キムタクは個人的に脇役の方がいい味出すんじゃないかと思います。
10代の時にテレビで見て、20代の時に自主上映で観た。30代にLDのコピーをもらいテープが擦り切れるまで観た。そして40台になってDVDが手に入った。画面には多少の雑音や、動きに飛びがあったがそんなことはどうでも良い私の一番。全ての場面にちりばめられる監督のメッセージは、歳を取り観るたびに増えていく。絵は擦り切れたテープと違って鮮やかで、予告編(?)のおまけ付き!ユーズドだったが未開封。出展ありがとう。ずっと・・・探していました。美しい絵と音楽、私自身の思い出をも巻き込んで輝きは増すばかり。最高に切ないけど救いがある。つまり最高に優しい。好きだった海へ回りながら沈んでいったレティシアと好きだった空へ回りながら登っていったマヌー..一生忘れないでしょう。
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