TVのトークショー(ゲスト迷刑事矢部建造)の合間にCMとしてトリック劇場版3の予告編を流すという構成。
このトークショーが矢部全快で無駄におもしろい(笑) 司会とアシスタントに徹底的にヅラネタでいじくりたおされる矢部。 金曜ナイトドラマ「警部補矢部謙三」より笑えます
レビューのタイトル「マ、イフンノヒシル」は劇場版1の「トイレツマル」と一緒です。紙に書いて裏から透かしてみてください。
予告編は初見の内容もたっぷりと見ごたえあり ネタバレにはピーっとモザイクがかかりますのでご安心を。
・山田(ば〜んと大公開!) ・阿部(うぉ〜っと大公開!) ・山田(ペイっと大公開!) ・戸田(ペペペイズリーっと大公開!) ・片瀬(わ〜けわけっと大公開!) ・山田(うるっしっと大公開!) ・佐藤(ばんなそかなっと大公開!) ・藤木(ジャジャジャーンっと大公開!) ・松平(ぴんぽ〜んっと大公開!) ・里美(ファイヤーっと大公開!) ・山田(う〜え〜だ〜っと大公開!)
劇場版3への期待が膨らみまくりです
余談ですがアシスタントの伊藤、いいです。推します
映画を見た後で「ここってどんな感じだったけ?」という人や、大まかな内容だけしりたい人にはオススメします 細かいところ(本当に細かい)が抜けている セリフも最後のほうの部分が少々抜けてました ちょっと残念 だから★−1です
それ以外はなんにも問題はないです
最後に一言 「なぜベストを尽くさないのか?」
角川つばさ文庫とは、『岩波少年文庫』とか 『講談社青い鳥文庫』のような小学生向けのレーベルです! TRICK好きの私は、それを知らないで『TRICK』というだけで 買ってしまいました(笑) 大人向け(?)を未読なので比較はできないのですが、 「ひんにゅう」や「ズボンをおろして大きな根っこ…」など 子どもに読ませていいのか!というTRICKらしい言葉も出てきます。
私は帯を見ただけで爆笑でした。 『よいこのみんながしらなかった迷コンビ登場!』、 そしてレーベルのマスコットらしいツバサちゃんが 『まるっとお見通しだよ』 …笑い死ぬ。 TRICKファンなら、コレクターグッズとして買ってもいいかもしれません。 本文中には、DSの『隠し神の棲む館』の キャラデザした方が挿絵を描いてます。
私はTRICKが大好きです。このサントラはドラマの随所で流れてる曲がほぼ網羅されているのではないでしょうか。 各曲を聴いているとドラマでの場面が頭をよぎり、曲がいかにドラマにマッチしているかがわかり、感心します。 テレビシリーズ1〜3シーズンでの鬼束ちひろの主題歌3曲がフルバージョンで入っているのもうれしいです。(前回のサントラでは短いバージョンだったらしい) また、スピンオフドラマの「警部補矢部謙三」のテーマも入っています。 しかも曲のタイトルは「警部補・・・だったのか?矢部謙三!」です。 2枚組みで全50曲の大ボリューム。TRICKファンなら買って損はないでしょう!
いい意味でも悪い意味でも、いつまでも変わらない独特な味がそこにあります。本作は、まさにそんな世界。その味にハマった人は、しっかり楽しめる映画になってます。『一見さんお断り』とまでは言わないまでも、それに近いものがあります。まぁ、これまでのTVシリーズや劇場版を1度も観たことの無い方が本作で初めて観るということはほとんどないでしょうが。 主役2人の関係は相変わらず。矢部のキャラも、映画での扱いも相変わらず。全体的なゆるゆる感も相変わらず。少しブラックなストーリーも相変わらず。微妙な含みをもたす終わり方も相変わらず。
相変わらずの細かい小ネタは、これでもかというくらい詰まってます。また、貼り出された習字に書かれた内容とかは、パッと観ただけでは全ては把握しきれません。劇場公開後にDVDを買って(またはレンタルして)、「一時停止して隅々まで見なさいよ」と言われているようなものです。(笑) 個人的には、冒頭の野際陽子の「紀伊半多」習字ネタで爆笑でした。また、鈴木(松平健)がバス停から村までの歩いて1時間の距離をわずかな時間で移動できたトリックも。(笑) 劇場版にするまでもなく、TVのスペシャル番組で十分とは思いますが、ファン感謝祭と思い、製作側の『トリック』にまんまと乗せられるのも悪くないと思います。
|