幼児を抱えたマンガ家現代洋子氏が、保育園で預かってもらっている8時間の間で一体どんな体験ができるか。。?をネタにレポートマンガを書いた「おむかえまで8時間」。ママモノというと、かわいくて面白い子供との日々を書いたものばかりだった中、子供と離れて、かつ、「8時間以内に絶対に行かなきゃ。」という子供を預けて働きに出た事のある人や、これからそうなりそうだと情報収集している人には手に取るようにわかるヒリヒリ感のある新種の縛りプレイとして、新鮮なスリルと面白さをアジあわせてくれた。 たった2巻で終わってしまう。。と言うのは寂しくもあるが、月刊誌で5ページの連載なので2年で単行本1冊。 そして4年たてば子ども達はもう幼児ではないのである。
ここで、無理に伸ばさなかったのはいいと思う。 もとの縛りを尊重する事で最後まで緊張感を保つ事が出来た。 そして、「子育ての大変な期間って、実は結構短い?」という、子育てを恐れる若い世代へもいいメッセージに。。。なってるといいなw
前作では東京から南紀白浜までいったり、時間的スリルがあったがついに1泊旅行(子連れ)敢行するなど、今作は予算も増えたのか?バラエティーに飛んでいるし、「xx改造計画」「護身術」「アキバ探訪」など時勢の好奇心にも応えている。 これは編集者、ナカナカの力量。
今後の現代氏の新作にも期待したい!
おもしろかったわ!(ヾ#.+゚*'v`)ノノ・゚・ぱちぱち☆
音源としては価値があるが、このシリーズ4枚に共通して言えるのは、解説がダメ。初演者の情報など、当然のことが欠落している。大方、無能な音楽評論家に執筆を依頼したのだろうが、Wiki以下のレベルの解説である。演奏は素晴らしいからこそ残念だ。「このようなCDを後世に残す使命を感じた」などど大風呂敷を広げるのなら、行間の隙間のある解説など止めて、できる限りの詳細の解説が欲しかった。1000円の安いナクソスとは違うのだから。
東京大学の加藤先生が、中高生を相手に行った5日間の講義をまとめた本です。 1章:日清戦争 2章:日露戦争 3章:第一次世界大戦 4章:満州事変と日中戦争 5章:太平洋戦争
1章〜3章までは非常に分かりやすかったですが、 4章5章をよんでも、結局、それでも日本人は戦争を選ぶのかよくわかりませんでした。 一日の講義で第二次大戦に至るまでを詳細に説明することはそもそも難しいのかもしれません。これらの講義はイントロダクションととらえて、1930年代以降の歴史は、別の本で充足することが好ましいと思います。 それでも、第一次世界大戦が日本に与えた影響の大きさは、私なりに目からうろこの点がありました。
音源としては価値があるが、このシリーズ4枚に共通して言えるのは、解説がダメ。初演者の情報など、当然のことが欠落している。大方、無能な音楽評論家に執筆を依頼したのだろうが、Wiki以下のレベルの解説である。演奏は素晴らしいからこそ残念だ。「このようなCDを後世に残す使命を感じた」などど大風呂敷を広げるのなら、行間の隙間のある解説など止めて、できる限りの詳細の解説が欲しかった。1000円の安いナクソスとは違うのだから。
すっかり「体当たり取材漫画家(ただし西原理恵子には収入面でも人気面でも大差で負ける)」が(実は結構得意分野の)電脳路線でいつも通りの体験漫画。いつもと違うのは担当編集者。お馴染みの「無茶振り指令」とは違います。表紙でこそ作者が泣いていますが、実際は担当の方が泣く頻度が高いです。
|