私達は病気を嫌悪すべきものとみなし、すぐ病院に行って治してもらおうと考える。ガンの場合は”呪縛”ですらある。 ところが、不思議なことに、科学的と称する現代医学には「生命とは何か」はおろか「病気とは何か」についての理論すらもない。症状にさまざまな名をつけ、対症療法的な処置をするのみである。だからガンや難病は治療そのものだけで治ることがない。 本書は現代医学の及ばない「生命観」に踏み込み、病気の本質を問い、私たちの存在そのものに深い考察を加える。生きることについて気づきとパラダイム・シフトを誘う稀有の良書である。
風邪で喉が痛い時に、薬のように効くかというと そこまで実感はないのですが、 風邪で喉がつらいときに、なめていたら、だいぶ潤っている感じがしました。 プロポリスって殺菌作用があるのかな? それを期待して、店頭でもかなりリピート購入しています。
すぐに欲しくて注文後2日で商品到着。この配送の手早さが何よりいい。もちろんこの商品自体もとても効果が望めます。イガイガする喉がすっきりする感じ。常に在庫囲っています。
甜茶やユーカリエキスが配合されているとのことですが、味わいはまさにプロポリス。
ピリピリする、脂(やに)のような味。
好きな人は好き、苦手な人はとことん苦手な味なのではないでしょうか。
まずは、同じメーカーのプロポリスキャンディー 100g (2入り)から試してみるのも一つの手です。
喉には確かに良いと思います。喉がいがらっぽいなという時に早めに一吹き、個人差あるかもしれませんが効果あります。
喉が弱い方でこの味が苦手でなければおすすめです。
この本は3人がそれぞれ持論を展開する3章のあとに、3人が討論をする章で締めくくっているという作りになっています。
まず、松野さんですが、結局はご本人が研究をされたプロポリスの宣伝になっています。たしかに、これだけ良いものをもっと多くの人に知ってほしいという気持ちがあるのかもしれませんが、すこし固執しすぎではないでしょうか。結局プロポリスを飲み続ければかなりの出費となるのではないでしょうか?それでは、巷にあふれる民間療法と何の違いも無いと思います。
次に鶴見さんですが、食事の大切さをわかりやすく説明してくれています。この章はなかなか良いと思います。この方法は実践したとしてもプロポリスを飲むように出費がかさむことはないと思います。
最後に松野さんですが、ストレスなど精神的なことが免疫力に影響をあたえ、癌の発病につながるということを言っています。その通りだと思います。ただ、気持ちの切り替えそれだけで癌が治った人がいるのは事実(と筆者は言っていますので・・)だったとしても、決してそれだけで全ての人の癌がなおる訳ではないと思います。鵜呑みにして有効な治療を受けない人が出てくるとそれは問題だと思います。例えば、早期胃癌が見つかりそれを内視鏡的に粘膜切開剥離術で根治し、その後ピロリ菌を除菌して以後胃癌の再発が無い人がいっぱいいるのですが、そういった有効な治療を受けずに気持ちの切り替えだけで直すという人が出てくると、それで本当に100%直るならいいのですが、そうでないなら命に関わることですし、だめだと思います。でも、言わんとすることには賛成しますが、何事にも程度が適切であることが大事と思います。
まとめますと、本著に書かれたことを全て鵜呑みにするのではなく、自分でよいと思ったところを取り入れて自分なりの方法で病気と前向きに向き合うことが大事だと思います。
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