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サムライガン 7 (ヤングジャンプコミックス) アニメ化にともない発売された、待望の最終巻。
本作、月光ともに不本意な時期の終了となってしまったようです。
駆け足で秘密が明かされていくものの、やはり消化不良な感は否めない。
きちんとした形での終わりを見られなかったのはとても残念です。
ビジネスジャンプにて続編の可能性があるということで、
その機会があることを心から願っています。

ずっと...一緒/負けない 茅原実里さんこと'みのりん'は、かつて'涼宮ハルヒの憂鬱'や'らぶドル'、'一騎当千'等で大活躍した、最早'新人声優'では割り切れない'凄いBIGな声優さん'と言えるでしょう。

そんな彼女がこのCDでは、両方ともヒロイン役で大活躍したアニメ、'サムライガン'の挿入曲と'天上天下'のEDテーマを歌った物が、入っています。

アニメ版共に、漫画版の'サムライガン'と'天上天下'ファンの方々、及び'みのりん'ファンの方々なら、是非手にするべきです。

ちなみに、T-1の「ずっと...一緒」は、美しくも切ないLove Songで、T-2の「負けない 〜一途バージョン〜」は、愛する人に歌った、きれいな応援Songと、なっています。

このCDが無いと、'みのりん'の事は、語れませんよ?

まぁ、1度聞いて見て下さい! (^o^)

マイ・バック・ページ (初回限定生産) [DVD] 1970年代初頭の新聞記者と左翼運動家の話。ラストシーンから奥田民生+真心ブラザーズが歌う「マイ・バック・ページズ」(ボブ・ディラン作詞作曲)へとなだれ込むエンディングは見事だし、含蓄があって観てけっして損しない映画だ。また、脇役に演技派が揃っており、アイドル系女優の忽那汐里と石橋杏奈にも存在感がある。特に忽那は魅力的で女優としての大きな可能性を感じさせる。
ただし、映画評論家による評価は高いようだが、今の若い人が観るとリアリティがないだろう。物語のテンポにもちょっと弛緩するところがある。描かれているのは情報化社会に入る直前のドメスチックで閉鎖的な時代状況だ。個人的にはノスタルジーは感じるものの、またあのような時代に戻りたくはないな。
それで、「マイ・バック・ページズ」はこの映画の主題歌としてふさわしいのか。ディランは常に現在進行形かつグローバルに生きているアーティストである。しかも、歌詞は“Ah, but I was so much older then I’m younger than that now”なのだから(つまり、過去よりも今が良いということ)、「マイ・バック・ページズ」をこの映画の主題歌にすべきではなかったのかもしれないね。

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