表紙と特集の岡田君の写真は、ほかではあまり見られない。岡田君らしいのに、ユニーク。
過去のヒットした曲の総結集アルバム!人気のある曲をこれだけ1枚に収めてあるので、とてもお得感があります。この当時の歌声と最近の生で聴いた池田聡の歌声になんら変わりない美声でした。CDタイトルどおりのベストだと思います。
村川透監督と言えば、かつて「探偵物語」「西部警察」などを手がけた監督である。西部署のメンバーは大きく変わったが、より警察らしいリアルなカタチになっている。マスターが、マダムに変わったが、「コーナーラウンジ」のシーンがあるのはうれしい。そして鹿児島決戦。神田正輝の悪役も、なかなかの演技だった。鹿児島県警の刑事役に「ゆーとぴあ」のゴムで引っ張られる人が抜擢されている。西部警察と言えば、パトカーだが、今回は前半、イギリスの高級スポーツカーが起用されている。最後にテロリストをアジトに追い詰めるシーンには、アルファ164が覆面パトカーとなっている。さすがに石原プロモーションにしか出来ない、ダイナミックなで迫力満点である。是非、シリーズ化してほしい。若手のホープ、徳重 聡さんが光っている。
池田さんの代表曲モノクロームビーナスの入ったこの「missing」がボーナストラック「砂浜〜ハイヌーン・ロマンス〜」を加え、再発売されることになりました!どの曲もとっても素敵で今聴いてもちっとも色あせてません。長年ファンの私は当時発売のCDも持っているし「砂浜〜ハイヌーン・ロマンス〜」のCDも持っていますが、池田さんによる解説が歌詞カードに入るらしいしやっぱりこのCDも欲しくなっちゃいます!!あとテイチク様…是非池田さんのオリジナルNEWアルバムを発売していただきたいです。池田さんの声は本当に宝だと思います!!
これまで犯罪被害というと、事件が起きた時にメディアを通じて表面的に知るだけで、その後、被害者の方がどのような思いで過ごされているのか、想像するしかありませんでした。 そして、どこか自分とはかけ離れた出来事のように思っていましたが、この本を手にとって見て、その考えは一変しました。 家族を無理やり奪い去られる、それだけでも想像を絶する悲しみや怒りの中に投げ込まれることだと思います。それなのに、さらに二次被害と呼ばれる幾多の困難が襲い掛っていたなんて。 同じ社会に生きていながら、自分が被害者の状況をちゃんと理解しえていなかったことに気づかされました。 また、この本の良いところは、遺族の方と専門家のコラボレーションが実現している点です。理論的枠組みで、被害者の状況・支援のあり方をきっちり論じ、その後、実際はどうであったかというご遺族の経験が述べられています。 どちらかだけでなく、両者の視点からしっかりと融合されている点は他に類を見ないと思います。 DNA鑑定がご遺族に与えた「生きる意味への探索」、「夜と霧」のフランクルがいうところの「人生が自分に期待することを誠実に生きていくこと」、そういった被害者が大きな気づきの中で「サバイバー」へとなっていく。そこに寄り添う「支援」の本当の意味に気づかされます。 悲しみだけでなく、これからの社会をより良くしたいというご遺族の気持ちが込められた心の教科書です。
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