■RBB TODAY www.rbbtoday.com ファーウェイ(Huawei)は同社製クアッドコア1.2GHz/1.5GHzプロセッサー(K3V2)を搭載するスマートフォン「Ascend D quad」をMWC 2012に合わせ発表し、同社ブースに出展した。 「Ascend D quad」は4.5インチの1280 x 720の高輝度「Crystal Clear Display」を採用。背面のメインカメラは約800万画素裏面反射型CMOSセンサー、前面のサブカメラは約130万画素で、フルHD (1080p)の動画撮影と再生が可能。 また、1800mAhバッテリーに加えて独自のパワーパワーマネジメントシステムにより、最大30%の省電力を実現している。さらにCPUの温度をマネジメントしてパフォーマンスを高めることも可能だという。OSはAndroid 4.0。 ファーウェイでは、Ascend D シリーズとして、「Ascend D quad XL」「Ascend D1」も製品化を予定。Ascend D quad XLは2500mAhの大容量バッテリー搭載モデルで主要機能はAscend D quadと同様。Ascend D1は 1.5 GHz デュアルコアCPU 、1670mAhバッテリーを搭載する。