私も、中学時代に卒業式で歌った曲です。 正直なところ歌っていた当時はこの歌のよさがわからなったんですが、 年を重ねて思い返すと、いい曲なんですよね。
原曲の美しさ、温かさを損なうことなく、 アコースティックと純朴でストレートな歌声でアレンジされたものです。 この曲を知らない人でも、この季節に是非聴いてほしい1曲です。 どことなくフォークの時代を思い起こさせるため、世代によっては懐かしく感じるかも。 編曲もさっぱりして、生楽器で録音も良好なほう。オススメです。
カップリング曲は、対照的にアップテンポのPOPSとなってます。 曲としては悪くないと思いますが、 「旅立ちの日に」と比較すると霞んでしまうため、少々もったいないかもしれません。
フリートークと即興コントが魅力のバナナ炎DVD第11弾!!
今回のテーマは、
'@「合コンで1ランク上の女性が来た時にナメられない方法」 'A「今までに見た事ないくらい親友が落ち込んでいる時励ます方法」 'B「この場ですぐ出来る『日村が設楽に勝てること』」
以上の3テーマ。 本作の見どころは'B。 何をやっても勝てない日村さんの潔い負けっぷりにハラワタよじれました。 やっぱり日村さんは芸人になるべくしてなったのだと改めて持っているパワーを感じました。
やっぱり、バナナマンは純粋に面白い!!
この映画作品の勇気あるところは、「祟り伝説を利用した連続殺人事件」であったという原作のプロットを、「本当の祟り」へと変更したことでしょう。
この作品の原作はとてつもなく膨大で登場人物も多く、おまけにトリックの複雑怪奇さは他作品の比ではありません。
その証拠に、「八つ墓村」は横溝作品として最も多く映像化された作品ですが、そのどれもがかなりの省略・簡素化をやむなくされています。
この巨大な原作の映像化として野村監督が出した答えは、原作の内容をはしょってまで忠実に描くよりも、思い切って犯人が隠れ蓑に使った「八つ墓の祟り伝説」を主題にしてしまうことでした。
この改変は、原作と映画作品の関係の、一つの見本かも知れません。
忠実に映像化することも正論であり、この作品のように、独自のアプローチで迫ることもまた正論でしょう。
原作では何十ページにも及んで描かれたクライマックスの金田一による謎解きは、圧倒的なカタルシスを読者に与えますし、本作の最も痛快で面白い部分なのですが、この映画はそれを全く描かないという、思い切った判断をしています。
そしてその代わりに据えられた、鍾乳洞内の圧倒的な恐怖。
恐怖映画としてのスタイルを貫いた結末に、こういう映画の作り方もあるということを教えられた思いがしました。
もっとも、この映画を見て「八つ墓村とはこのような物語なのか」と誤解されてしまうこともまた歯がゆいので、是非原作も併せてお楽しみいただきたいです。
マジ歌選手権 第1回から第3回までをDVD化したもの。
多くのお笑い好きに見てもらいたい商品です。
「本編92分+特典映像29分」と
価格に対してのボリュームも合格点と言えるでしょう。
特典映像は
マジ歌フル4つ(13分)、マジソングライターの舞台裏(6分)、
松丸アナDVD用撮りおろし特典映像(10分)。
本編はおそらく ほとんど放送されたまま収録。
劇団ひとりマジ歌フルは第4回のもので、舞台裏もおそらく放送された素材。
マジ歌フル3つと松丸アナ特典映像は
このDVDでしか見ることができないものと思われる。
松丸アナ特典映像は本当におまけのおまけですが…(^^;
番組を全て保存してるような熱心なファンの人は除き、
オンエアを見逃した人はぜひチェックしておきたい商品です。
もし 劇団ひとりさん、ケンコバさん、日村さんいずれかのファンなら
必ず購入して見るべきでしょう。
初めに謝らせていただきますm(_ _)m
私は、DVD盤を持っていますが、最初の一度しか観ていません…
だって… 切なすぎてトラウマなんですもの(笑)
真面目な話、 追憶編を観て、原作を読み、星霜編で締めくくる… これが、私の中でのフルコースになるわけです。 しかし、ここ何年かフルコースをいただいていないので、今回のBD発売を機に、数年ぶりにいただいてみたいと思います(笑)
………ハァ〜……トラウマ再び……(笑)
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