高い視聴率や人気を獲得したドラマというのは大抵ノベライズされます。
しかし、本作の場合は別で、ドラマ『アンフェア』のノベライズではなく、
「原作」です。
この小説『推理小説』は秦建日子さんのオリジナル小説としてのデビュー作
です。秦さんはこの小説で本格的な小説家としてデビューする前は脚本家で、
『救命病棟24時』、『HERO』、『天体観測』、『ビッグマネー!』、
『ドラゴン桜』など多くの大ヒットドラマを手がけてらっしゃる方です。
そんは秦さんが満を辞して発表したオリジナル小説が『推理小説』、本作
です。
この本が話題になるのに時間はかかりませんでした。
そして、『アンフェア』としてのドラマ化。
高視聴率を獲得し、スペシャルドラマ、映画化と次々に発展していっています。
ファンとして嬉しい限りです。
ドラマ『アンフェア』から入った人はこの原作を読むと少し違和感を感じる方も
いると思いますが、緊迫感や謎、サスペンスフルな展開はさすが原作というべき
か素晴らしいですので、ぜひドラマから入った方たちも読んでみてください。
最高に面白い。
パッケージ表紙を見るとクールでセクシーなヒロインのハードアクションを想像します。銃を持ち、こちらを睨むブロンド美人。期待しました。映画『コヨーテ・アグリー』が懐かしいパイパー・ペラーボ主演。彼女演じるアニー・ウォーカーは恋人が突然去ったことで唐突にCIAに入局。語学が堪能ではありますがこれといった特技は見当たりません。訓練途中にもかかわらず、任務に就きます。本作は新人諜報員のスパイ活動を描きます。要は彼女の成長物語です。テンポ良く、銃撃戦やカーアクション等見られますがウォーカーのサポート役の見せ場。彼女自身のアクションシーンは後半に入ってからです。CIAの日常的な会話や内情を見せるドラマ。『エイリアス』のような二重スパイでもなく、過激な格闘場面も劇的な展開もあまりありません。直球勝負。ウォーカーをCIAが利用しているという裏事情もサプライズになりません。全11話。1話完結。最終話に次期シーズンに連なる結末があります。特典映像のインタビューではこれから面白くなるとのことですが駄作です。次を観たいと思いません。
PVはLOVE IS ECSTASYをうまく引き立てていたし、とにかくカッコ良かったです。
\300プラスして初回限定盤買っても損しないし、むしろ特した気になった。
LOVE IS ECSTASYはもちろん力があってサビも癖になるような良い曲でしたが、カップリングのYou knoced Me Outは歌い方や"Baby"って歌詞などを含め、何だか「Rocking Horse」を感じさせる曲で良かったです。
ただ、まだ耳や声帯炎は完治とまでいってないので、Dearや過去の曲に比べると声に少し違和感を感じますかね。
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