TMネットワークの木根尚登原作のハートフルアニメーションがついにDVDで登場。言葉をしゃべる犬が3つの願いを叶えるという夢のようなお話がとてもレトロに仕上がっています。音楽はもちろん、声優としても木根尚登本人がつとめファンにはたまらないと思います。 この機会に彼の処女作である「CAROL」と共に、あなたも一度試してみては?
爽やか、初初しい、瑞々しい、そんな感じです。
本当に清潔感あふれる綺麗なメロディに、
恋愛を頑張る女の子の可愛らしい歌詞が乗ったアルバム。
余計なインストも無いから、すむーずに聴けます。
これはお薦めですね。1stアルバムの爽やかさは半端ないです。
ただ、これは聴くほうの年齢を選ぶかもしれない。
とりあえず、自分はもう聴いてると恥ずかしいような、
歳を取ってしまったのが悔やまれるような、
そんな感情に襲われるので聴きにくいという面はありますが…
それだけ爽やかなのです。とにかく。
あと、木村の中でも「LOVE&JOY」の次に代表曲と思われる、
デビュー曲「SUMMER RAIN」が最後に来てるという曲順が意外で面白い。
僕もvery singlesと比較して書かせてもらいますが。 デビュー曲から最後のシングルとなってしまった「i~crossin'the star~」まで収録されているうえ、 後半にはそれぞれのオリジナルアルバムから厳選された良い曲も入っているので、こちらのほうがBestというのにふさわしいと思います。
TM NETWORKの活動を振り返るシリーズ第3弾。今回は2001年〜2004年までの活動について、前2作同様木根尚登の視点から紹介している。9.11テロに衝撃を受け、そこからアーティストとして何をすべきかを見出していくことが本作のひとつの軸・テーマとなっている。前作同様TMのみならず各メンバーのソロ活動についても詳細に触れられており、しかも2002年の小室とKEIKOの結婚についても取り上げているのでファンは必見。シリーズを通して言えることだが、本全体を貫く軽妙かつ丁寧な描写と暖かな雰囲気、安定感はさすがのひとこと。個人的には、随所に登場する「運命」「すべての物事には意味がある」といった宗教がかったような記述が、やや説教臭く感じられ鼻についた。本の構成や空気感は概ね前作と同じであるため、前作が気に入ったのならこちらも普通に楽しめるだろう。
今までに他のアーティストに提供してきた楽曲をセルフカバーしたアルバム。 中には当然の如く親友の宇都宮隆と葛城哲哉の作品も収録されている。(ファンが選んだと言う事も有るが。)
改めてメロディーメーカーとしての木根尚登の素晴らしさを知る一枚です。
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