初めて彼女の歌を聴いたときは有名女優としてのイメージが吹っ飛んでしまうほど驚き、単に一人のミュージシャンとして惹きこまれました。 ヴォーカリストとしての彼女には(表面的な激しさは表さないのですが)アーニー・ディフランコ、べス・ギボンズやP.J.ハーヴェイに通じるものを感じました。 もし最近の彼女の歌が聞きたかったらぜひオフィシャルサイトを覗いてみてください。本当のパーソナルな彼女の声にきっと出会えるはずです。
怪優がたくさん出てらっしゃいますので、映像的に見せ場たくさんです。人によっては人気のない映画ですが、ミラ・ジョボビッチの魅力を余すことなく発揮しています。(参考になってないか。)いや、面白いですよ。 なにせ、「Follow me!」という台詞にゾクソクしてきます。 女性の持つ隠された一面が潜在的に映像化されているような気がします。 まさに「Fanatic」といった感じ。
アラスカのノームという町で、町民が知らず知らずに宇宙人に拉致され人体実験の 被害にあっているという衝撃的なドキュメンタリー映像と再現映像を組み合わせた ホラータッチのサスペンス作品。
予備知識が全くない状態で望んだのが良かった。 宇宙人参上のテーマ曲(ノイズ)は斬新なアイデアで評価できる。 ベタな幸薄顔で恐怖顔であるアビゲイル・タイラー博士の顔。顔。 アゴは大丈夫でしたか?と伺いたくなる迫真の演技が最大の見所(笑) 全てがベタすぎて「こえー」といいながら笑ってしまう。 こういう映画は嫌いではないのだ。面白かったぞ。
M-2だけで「買い」。雨上がりの大都会の夜明けを一人で歩く、そんな清々しさと切なさを併せ持った曲ってあんまりねぇよな~。ただしこの1曲はこのアルバムの中でかなり浮いちゃってて、あとはれっきとしたパブリック節。それはそれで最高だけど、こんなサンプリング使った大名曲作れるなら、その手の曲をもっと発表してくれ!たのむわ。だってさ、86年ごろならパブリックの立ち位置も刺激的だったけど、いまじゃもっと刺激的なのが沢山いるし違う方向でもっといかないと居場所無くなっちゃうもんね。ほんでオススメ(いらんか)が、この路線!!
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