この本はとてもわかりやすい解説でプレイヤーを導いてくれます。 アウターヘヴンなどの話も載っていて、本としてだけでも充分読めます。 このゲームは細かくて難易度が高いゲームなので、持っていて損はありません!!
シリーズ2、3に続き「ハリー・グレッグソン・ウィリアムズ」の手によるものですが、非常に良い仕事をしているな!という印象です。MGS4の世界観を反映した、内容の充実しまくりの素晴らしいサントラだと思います。ボリュームも文句なしのCD2枚組です。
もう彼自身MGSシリーズに長らく関わり続けてきているので、既に要領を得ているという感じで、こなれた仕事ぶりです。
小島監督から正式な依頼を受ける前に、自らMGS4のトレーラー映像を100回近く見て、独自に作曲作業をはじめていたという話もある位で、ハリー自身相当な気合いの入れようだったらしいです。(彼も超の付く程の多忙な人なんですけれどもね…)
そうそう、収録されている曲名を順に見ていると、ゲームの進行具合などが若干分かってしまう部分があるので、あまり余計な情報を入れずにゲームプレイしたい方は、ちょっと注意が必要かも…です。
ちなみに「DISC1」の5曲目に入っている「Bb corps」はBB部隊のテーマなんですが、女性の叫び声や笑い声などがフィーチャーされていて、かなり恐怖感を煽る曲に仕上がっています。
かなり怖いですよ〜!!なるべく夜中に一人では聴きたくない曲です…
相変わらず素晴らしいサウンドです。
ゲームというより映画のサントラのようですね。
ですが、4のサントラの様に、
潜入、警戒、そしてアラートの音楽を出来れば分けて欲しかったですね・・・。
そしてマザーベースのBGM(変わった後)や対戦のホストのBGM(?)など、
欲しい曲がいくつも入っていなかったのが残念です。
1996年劇場公開作品。「ニューヨーク1997」がおもしろかったので、ついついこちらも購入してしまいました・・・いい意味で「何でもあり!」で、この作品もはまってしまいましたね。TVで観た時に印象強かったシーン「サーフィン」は、「そうかこういう流れだったのか!」と思い出しました・・・ピーターフォンダだったとは、監督が使いたかったんだろうね(笑)。ストーリーのながれは、まさに「ニューヨーク1997」まんまながら、スネークに持たせた武器・兵器等が都合よく絡んで(笑)おもしろさを増幅させてくれます。マッチは、小粋でしたねえ!!SFもんなんだけど、アナログ感覚が全開なところが、最高に素晴らしいです。「B級」と冠はつくけど、金かけまくって「お客さん置いてけぼり」映画よりは、遥かに良心を感じます。スネーク、最高のキャラクターです!!
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