六本木綾センセーの作品は、話もですが絵が好きです☆ 今回の作品は音楽(ロック)をめぐる物語になっています。 主人公:隼(しゅん)と弁天:梓(あずさ)の恋はもちろん、バンド仲間の姫(ひめ)、今(こん)、忠(ちゅう)との絡みも良いです。 ほんと、爽やかです。青春、音楽、恋です。 1巻で終わりなんて、本当にもったいない!! 私は彼らの今後も見たいんだーッ!! …な気持ちになりました。
スケルトンの時計がほしくてamazonを徘徊していました。 様々なスケルトン時計があったのですが、そのレビューを見ると「一週間で壊れた」「時刻がすぐに狂ってしまう」など書き込まれており、購入しようと思えませんでした。 この時計は保証も付いており、発売している店をわかったので購入に踏み切りました。
自動巻きで電池はいらないし、しばらくつけていないとすぐに止まってしまうというわけでもない。 見栄えはもちろんいいし、音もいい感じなのでとても気に入っています。
スケルトンの時計がほしいけれど、どれが良いのかわからないという方がいればこれをおすすめします。
高校生の女の子と、親の再婚により兄弟になったひとつ年下の意地悪な男の子、といった少女漫画にありがちな設定。だけど、それがカメラというキーワードを軸にスタイリッシュに描かれていて飽きさせない。 手軽に読めて、どこかジンワリとくる・・・疲れている時には丁度お勧めです♪
汐留、六本木、代官山・・・
東京の大規模再開発から、東京、都市、社会を鋭く読み解いていく論考。
といっても決して堅苦しいものではなく、
それぞれの町を歩きながらの対談形式が取り入れられており、
その中で、隈研吾の鋭くもアイロニカルな物言いがうまく引き出されており非常に楽しく読める。
汐留、六本木、代官山とホットなスポットから、町田へ。
そして最後は北京へ。
その中で繰り広げられる、隈の都市論、社会論は、知的発見が多く、
これから東京の様々なスポットに対する視点が変わりそう。
エキサイティングな一冊でした。
森ビルのエントリーシートにこの本を読んだ感想を書け!という箇所があり、読むことにした一冊。
はじめは多少就職活動で利用しようという多少腹黒い気持ちで読み始めた。
この本は大きく分けて、「森氏の都市への考え方」「生い立ち」「事例紹介」に分かれている。
この本を通じて一番に感じたことは、本当にこの人は都市のことが好きで、本当に東京をいい都市にしようという想いを持って再開発に取り組んでいるということ。
多くのディベロッパーは開発したらそれを運営会社に託す、分譲するなどしてその役割を終える。
しかし森ビルは竣工してからがスタートだと主張する。
実際、六本木ヒルズは竣工してから8年目の現在でもその輝きを保ち続けている。
単に理想を振りかざすではなく、それを第一線で具現化しようと腐心する姿は尊敬に値するし、その熱い思いを持って建てられたヒルズの数々。
今度はゆっくりと彼の想いを感じながら、歩いてみようと思う。
この本を読んでいる時、当初の気持ちはなく、純粋に本に吸い込まれていました。
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