米国政治の裏側をかなり赤裸々に語っている。米国も意思決定において、他国の意向をかなり気にしてやっているのが意外だった。自分たちに複雑な感情が向けられているのもよく分かっているようだ。米国における民主党と共和党の攻防は、日本の自民党と民主党の攻防みたいに生易しいものではないのが凄い。メディアの報道では知りえない米国政治のプロセスを知った。ルービンは「市井の人」というスタンスを常に保っており、肩の力が抜けた好ましい印象。いつもはにかんだような微笑を浮かべているが、この本を読んで彼の心の中がだいぶ分かったような気がした。あれだけの人物が、その人生を1冊にしただけあって、ずっしりと読み応えがあります。折に触れて読み返したい本です。
ラジオで流れていたみかんを聞きました。
最初聞いたとたんこれは良いと即思えました。
アニソンに合いそうな感じだと思います。
歌詞も良い内容ですね。励まされる曲・・・かな
けどタイトルのみかんと関係がまったくないのが気になりますがw
私も是非買います。発売日まで待ちきれない><w
PVが良い作品に仕上がってるといいなと期待します
皆さんにとって「食」の楽しさとは何でしょうか。 愛する人と一緒に食べること。 でも、それだけでしょうか? ロスで食べたい料理、パリで飲みたいワインなどについておしゃべりする楽しさ、また、それらを実際にいただくときの楽しさ。初めての食材や料理をおそるおそる口に運ぶことも楽しさの一つ。また、ふだん食べる料理や好きな食べ物、とりわけ自ら腕をふるった料理などの説明がうまく相手に伝わったときは、コミュニケーションの楽しさも格別です。 もう30年前になりますが、編集の仕事に就いて、料理の撮影立ち会ったときに,現場で話されている「ことば」に戸惑うことがしばしばでした。「食」のことばは多種多彩で、日本語の料理用語を英語や他のことばで表すのは意外と難しいと感じることが多かったものです。こんな経験から、「食」のことばを楽しく知り、「食」の文化交流を進めることができたらという願いから書き進めたのが、この「食」ことば英語辞典です 昔から食の国際交流は盛んです。例えば、食材ではsatsuma, enoki, adzuki bean, udo, umami, 料理名ではshabu-shabu, sukiyaki, teppan-yaki, teriyakiなど、日本語から英語になった「ことば」があります。逆に、日本に流れ込んできた「ことば」も数多くあります。バッテラやポーロはポルトガルから、明太やキムチは朝鮮半島からですね。また、外国から入ってきたカタカナの和製英語や商品名もたくさんあります。私たちは世界のどこでも「食」を語るたくさんのキーワードをもっているのです。また、日本語には歯ざわりや口触りなど食感を表すことばが豊かです。さらさら,ぱりぱり,ねっとり,まったりなどの表現をわかってもらえるとうれしいものです。 ぜひ一度この辞典を手にとって、食のことばを味わってみてください。
李相日監督の「フラガール」は大ヒットした、この監督作品をもっと
観たくなった。
加瀬亮は、周防監督の「それでも僕はやっていない」の主役で容疑者
であったが、この映画では気の弱い刑事役で、設定がまったく逆だっ
たが、演技は同じ、これからに期待したいが。オダギリジョーは、上
手だ。こいつはやはりただものではない、もっといろいろ活躍を期待
する。栗山千明は、むしろ脇役で必要なかったのでは、ムリにバスの
乗客で登場させただけで、爆弾づくりと薬剤師の設定も安易だし。
でも、加瀬オダギリの復讐物語は結構深い。医療ミスや児童虐待な
ど現代社会への皮肉がたっぷりである。精神病棟の自殺や自爆や交番
襲撃など、全て現代社会への警鐘である。栗山千明の役に疑問、どう
せなら、栗山に復讐に加わってほしかった、星2つ落とす。
作品として文句なしで非常に丁寧で練られた良い作りです。流行に頼って突貫工事?にも思える作品が乱発されている昨今ですが、これはきちんと取り組んて考えて作られているように思います。
なので、後は個人の好み、一般アニメのように少年を女性が演じるの別にOK、いやダメ、アダルティ解釈な演出はちょっとなどなど、嗜好で満足度が分かれると思います。自分にはとても深く濃い良作だったので、昔話の大人向けが好きなら是非聞いて欲しいです。
二枚目のtalkCDは、黎明期からの過去作品や収録現場のエピソードなど、かなりプライベート的なものまで赤裸々に語られているので、BL裏話という作品を知っていて、また役作りや取り組み方などに関心があれば、なかなか貴重で聞き応えありな一枚かと思います。私的にはすごく興味深いお話がみっしりで思わぬ拾い物でした。
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