オリジナル版のレビューを見て買うことを決めました。
とにかく最初に思ったのは安いこと!ベスト版とはいえコーエー=値段が高いというイメージだったのでこの値段は驚きました。しかもシミュレーションでここまで値下がりするのもかなり珍しいかと。
内容はシミュレーション、シミュレーター、シューティングを合わせて割ったようなゲームになってます。特にシューティングの要素が意外と強いのは驚きでした。このおかげで戦艦とか全然分かんない自分にもバッチリ楽しめました。
最初の弱い装備だと「やっちまったか?」と買うのを後悔しそうになりますが、どんどん兵器が派手になってくるともう画面がとんでもないことになります。久しぶりにハマるという感覚を思い出しました。
派手なアクションやRPGが飽きた人にぜひやって欲しいゲームです。
鋼鉄の咆哮シリーズは、「1」からやっていますが、グラフィックが3D化され断然綺麗になり操作性もよくなっています。超兵器の種類も増え、モードの種類も増えました。新たに、第二次世界大戦で登場した兵器のみを使用する「WWIIモード」と自艦が撃沈するまで戦い続ける「サバイバルモード」が追加されました。こちらもおもしろいのでやってみるのもいいかもしれません。海戦アクションゲームとしては最高の作品だと思います!おすすめ!!
前作は楽しめたが、今回のは難しい。
作戦が進むたびに救出されることになる。
兵器の配置などは楽しめるが、そこにたどり着くのは難しい。
補助艦もあんまり役に立たないが、値段では満足。
このゲームの面白さは、なんと言っても自分で艦船を設計してゲームをクリアしていくというところだと私は思います。それに、日本・イギリス・ドイツ・アメリカの4カ国から生産国を選べます。
もちろん、竣工当時世界最強と言われたドイツの「ビスマルク」や、帝國海軍の威信を担い、大鑑巨砲主義の終焉を飾った空前絶後の巨艦、「大和」も自分で自由に改造し、敵を撃破・そしてミッションクリアしていく達成感は凄いです。
また、ステージの数もちょうどいいくらいの量なので途中で止めてしまうということは無いと思いますし、絶対に損はしない一品です。
鋼鉄の咆哮3になり、さまざまな新機能がつきました。
ご存知、航空機による爆撃や制空作戦。爆撃機といっても、艦載できるものとできないものがあったりして、慣れないうちは作り間違えた!なんてこともしばしば。〔戦略爆撃部隊(爆撃ポイントを自分で選べる)と艦載できる爆撃機(こちらは自動攻撃)と分けることもでき、作戦によって使いわけができて便利〕
また今作では航空機でなければ攻撃できないところに敵基地があったりします。航空システムを全面的に評価対象として押し出している作品だけはあります。
何よりPCスペックの幅があるのでノートPCでも案外動いちゃったりします。これはユーザーには嬉しい点です。しかし、大量の航空機や艦隊、爆発などで重くなることはありますが、プレイに支障をきたすほどではありませんし、強制終了はまずありません。
鋼鉄の咆哮と言えば超兵器!今回も出ています。しかし残念ながらデザイン面で手抜きだろ!と感じるものが多い。攻略などを取り扱っているサイトをご覧になるとわかりますが、結構この点は私以外にもユーザーさん達、不満のようです。(ドイツの超兵器はカッコイイですよ!)
高速移動しながら強力な大口径砲を撃つ戦艦、潜行して追尾対艦ミサイルを撃つ巨大潜水艦、猛烈な射撃を繰り出す巨大航空機、大量の航空機で爆撃を仕掛けてくる巨大航空戦艦など・・・。それぞれに苦労をさせられます。
しかし、行き詰ってもセーブしてスタートメニューに戻り、新規再開で好きなエリアから再開できるので、資金稼ぎをし直して技術を上げて再チャレンジ!なんてことができます。
最後に残念なことといえば、作戦中。前作の超至近距離から自艦をフル3Dで拝められない。三段階視点を近〜遠距離で帰られますが、近くても船がちょこんと浮いてるだけ。前作みたいに臨場感あふれる!という点では劣っています。
それでも新しいギミックはやってみる価値あり!
初めての人もお勧めの作品ですよ。
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